若狭湾でブランド化されている高級魚のひとつ、「若狭グジ」が釣れ盛っています。
若狭グジとは、若狭湾で延縄漁や釣りで獲れる「アカアマダイ」で、その中でも500g以上の鮮度がよく、姿、形も美しいものが当てはまる魚。そして、800gを超える良型で、血抜きや神経締めされたものは「極」として最上級の逸品として扱われています。
そんな若狭グジ、そして極クラスも狙えるのが、福井県の小浜沖。
シケで出船日が限られるシーズンですが、その合い間に出られた日は好釣果が期待できます。
若狭グジが絶好調の小浜沖
小浜新港の福丸では、2月16日に1日便で出船。
久しぶりの出船に魚もエサを待ち構えていたのか、この日はアマダイが荒食いを見せ、続々とアタリがでました。
釣れてくるアマダイは、40cmオーバーの大型、30cm級の良型、それ以下の小型も大小まじりましたが、この日はトップでアマダイを何と12尾!
そして、船中では82尾と大爆釣。
ほかにもレンコダイやガシラなどがまじって、全員が土産十分の満足釣果になっていました。
天ビン仕掛けで底を狙うので、ビギナーでも超簡単
アマダイ釣りは、天ビン仕掛けに全長2mほどの2,3本針で狙うので、仕かけ捌きも容易。
タナも底で、オモリが着底すれば仕掛け分を上げて、アタリを待ってステイするだけでOK。
釣り方が簡単なので、初めてでも入門しやすく、ビギナーにもオススメできる釣りのひとつです。
高級ブランド魚の「若狭グジ」、さらにはその最上級の「若狭グジ極」までもが狙える小浜沖のアマダイ釣りに、1度チャレンジしてみてはいかがですか?
その満足度は、きっと激高ですよ!
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