春を迎えた琵琶湖に嬉しい情報が届いた。それは、3年振りの琵琶湖の全循環。これによって、全体に酸素がいき届いてベイトが増えるので、ビワマスのエサも豊富になる。
今回はそんな期待たっぷりのビワマスを釣ろうと、滋賀・大浦ファイブオーシャンマリーナから出船している京丸へと乗船してきたので、その日の様子を紹介したい。
琵琶湖の宝石「ビワマス」を狙う
6時に出船し、10分ほどで竹生島周辺の60~70mラインで釣りを開始した。
船長がタックルを準備して船を流し始める。
すると、5分もたたないうちにいきなりヒット。
ビギナーでも安心

この釣り初めての人に釣り方を指導する京丸の石川船長
いきなりのヒットに期待も高まる。しかし、そこはご愛嬌で、それからしばらくアタリがなかったので、船長特製の弁当をいただく。毎朝早起きして、作っているという特製弁当。これがかなりの美味で、思わずかぶりつく乗船者たち。
すると、待っていたかのように、ロッドが曲がり込んだ。ご飯を食べている時にアタるのは、釣りをしていたらよくあるパターン(笑)。「これはデカいぞ」と船長が言う。上がってきたのは50cmはありそうなビワマスだ。しかし、あと一歩のところでまさかのフックアウト! 逃がした魚はデカい。しかし、バラしたと大盛り上がり。賑やかな船内に釣り本来の楽しさを感じた。この後も、40cmオーバーのビワマスが釣れ、土産も十分となって納竿した。
今期のビワマスはエサも豊富で脂の乗りも抜群。ぜひ、家族や友達と美味しいビワマス釣りをタン能してもらいたい。
ビワマスは絶品
ビワマスは淡水魚最高峰とも言われるほど美味しく、食べたらその味にハマる人が続出しています。濃厚な旨味があり、脂もしっかりあるのに、なぜか口の中に入れると、脂がサっと引いて全くしつこくない味なんです。ビワマス、かなり美味しいですよ!
美味しいビワマス
淡水魚とは思えない濃厚な旨味は最高
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