日中は暖かくなり、釣りに最適な気候となってきました。
春には、魅力的な釣りがたくさんあります。
その釣りのターゲットは、「鯛(タイ)」。
デカい「タイ」が狙える和歌山・市江沖
例年、この時期になると、和歌山県白浜町の市江沖で、大型のタイが釣れます。
なぜこの時期に釣れるのか?
それは、「乗っ込み」が始まるからです。
乗っ込みとは産卵前の荒食いのことで、深場から浅場にタイが産卵をするため、上がってきます。荒食いをするので食い気もよく、高確率でタイが期待できる好シーズンとなります。
また、釣れるサイズも大きく、60cm級は高確率で期待できるほか、こんな大きなタイが釣れることも…。
70cmオーバーのタイ
「天ビンズボ」で狙う
釣り方は天ビンズボで狙います。

タイとマキエカゴ
仕かけ図
タイ狙いにオススメのロッドも紹介中!
サシエ、マキエはオキアミを使用します。
船でエサは用意されていますが、サシエを別で用意しておくのもオススメです。
人気の釣りで、この時期になると週末は予約でいっぱい。狙い目は平日です。まだデカいタイを釣ったことがない人は、ぜひ1度チャレンジしてみてください。
市江沖のタイ狙いで出船している釣り船はこちら