【衝撃的コンパクトさ】片手操作可能なシマノの電動リール「フォースマスター200/200DH」で電動ライトゲームの世界が広がる!

電動リールと聞いて、皆さんはどういったイメージを浮かべられるでしょうか。

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

一昔前は、電動リールといえば、大きくて重くて高価なアイテムでした。

しかし今では、老若男女、さまざまな釣り人が使いやすいようにコンパクト化されて、価格も十分手の届く範囲になっています。

いろんな面でハードルも低くなってきているし、何よりも、その1台の対応幅が広いので、いろんな釣りに使えるのがいいところ!

今こそ、皆さんが楽しまれている釣りや、これからやってみたいな…と考えられている釣りにも対応する、電動リールの買い時ではないでしょうか。

 

今回は、そんな電動リール未体験の方にも、さらに購入検討中の方にも超絶にオススメしたい!シマノの小型電動「フォースマスター200/200DH」をご紹介したいと思います!

フォースマスター200/200DH

200は2021年4月発売予定、200DHは2021年5月発売予定

シマノ公式「フォースマスター200/200DH」詳細ページはこちら

なぜこの電動リールがオススメなのか。まずはスペックからチェック!

200番クラスということで、いわゆるライトな船釣りに向いている電動リールです。

品番 ギア比 最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
PE[タナトル]
糸巻量(号-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
スプール下巻ライン
(PE号ーm)
ベアリング数BB/ローラー ハンドル長
(mm)
本体価格(円)
200 8.2 5.0 (395) 0.8-270、1-220、1.5-150 66 25.5/19 1-100(※1)
1.5-100(※2)
9/1 60 79,500
200DH 8.2 5.0 (395) 0.8-270、1-220、1.5-150 66 25.5/19 1-100(※1)
1.5-100(※2)
9/1 55 79,500

※フォースマスター200は全機種PEライン専用です。
※1:スプールの下巻きライン部(上ライン)まで下巻きをした場合の糸巻量です。
※2:スプールの下巻きライン部(下ライン)まで下巻きをした場合の糸巻量です。
※本製品は、一部の08探見丸と通信できない場合があります。シリアルナンバー「200804~201010」が対象になります。お手元の08探見丸CVの裏側のシールに記載しております。ご確認の上、ご使用ください。
※( )内は予定です。

どんな釣りに向いている?

この「フォースマスター200/200DH」は、具体的にどのような種類の釣りにマッチするかというと、関東の船釣りでいうライトが頭に付くような、ライトなタックルを用いたゲーム。ライトアジ、ライト五目、ライトコマセ、ライトヒラメなど。

また、水深100m以上を攻めるような深場でないタチウオ(テンヤ、テンビン、ジギング)、マルイカ、メタルスッテなどにもベストマッチ。

中でも、近年注目の電動タイラバにも超対応!(その理由はこちらのページで!)

 

ライトなタックルで楽しめる、アクティブなオフショアゲームに対応します。

オススメ理由その① 20%コンパクト化※でホールド感アップ。軽くて、とにかく疲れない

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

「フォースマスター200/200DH」の自重は395g(予定)で、なんと400gアンダー。

そして、「15フォースマスター300DH」と比較すると、サイドプレートの面積を20%のコンパクト化を実現!

ロープロファイル化したこの「Sコンパクトボディ」は、電動リールを使ったことがある方なら、誰もが持った瞬間に、軽くて持ちやすいフィーリングを実感するはずです。

また、この「フォースマスター200/200DH」は、コンパクト化されたことで、パーミング(リールを手の平で包む)性能が、各段に向上!

片手での快適な操作を叶えるために、電源コネクターの位置、バランスや形状をリファイン。

軽快な誘いや操作、フッキング動作に際に、手からタックルが離れてしまわないので、安定した操作ができます。まるで、手とタックルと一体化しているような感覚ですね。

オススメの理由その② 投入からタナ取り、巻上げまで親指1つで操作できる!NEWタッチドライブとスピードクラッチが便利すぎる

オススメの理由①で解説した通り、非常にコンパクトな「フォースマスター200/200DH」は、そのパーミング性能の高さから、なんと!親指だけで、リールを意のままにコントロールできちゃうんです。親指1つですよ!すごくないですか?抜き上げ時以外の釣りの動作は、片手でほぼすべての操作ができるようになるなんて、快適以外の何者でもありませんね。

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

親指1つでの操作を可能にしたのは、「NEWタッチドライブ」と「スピードクラッチ」。

「NEWタッチドライブ」って?

まず、「NEWタッチドライブ」ですが、これは巻き上げスピードの最大数値を任意で決めることができるという機能。

「フォースマスター200/200DH」は、親指の押圧で31段階のスピード調整ができるのですが、中間速設定といって、1回のタッチでの最大スピードを、自由に速度(上限)変更ができるということ。

魚がヒットして、思わず力んでしまってスイッチを押し込んでしまうような場面でも、設定したスピード以上にならないため、口切れによるバラしも軽減できます。

片手でクラッチオン/オフができる「スピードクラッチ」

 

そして、「スピードクラッチ」ですが、これはクラッチレバーを2回押し込むことができるような機構になっていて、1回プッシュでクラッチオフ(ラインが放出)、2回プッシュでクラッチオン(ラインが止まる)になるという、とても便利な機能!

通常であればハンドルでクラッチオンにして、そこから誘ったりしていきますが、この「スピードクラッチ」なら、親指1つでその操作が可能になるというわけです。これって、すごく効率的!

オススメの理由その③ ハンドル1回転66cmのハイギア化を実現!軽快な誘い操作とフッキング性能が向上!

「フォースマスター200/200DH」は、最大巻上長66cm(ハンドル1回転)。ギア比にして8.2と、「15フォースマスター300DH」と比較して、巻上長が30%UP!

これにより、素早い巻きアワセやリズミカルな誘いが可能になり、手巻きリールのフィーリングで釣りを楽しむことができます。

あと少し、フッキングのストロークがあったら…というような状況にも、また、ハイギアリールを多用するジギングなどにもオススメになります。

オススメの理由その④ 高速回収で手返しUP!「MUTEKI MOTOR+」を搭載

電動リールの重要なポイントの1つ、巻き上げのスピード。

手巻きリールと違い、回収時の疲労感が圧倒的に少ないのが、電動リールのメリットです。

この巻き上げスピードですが、「フォースマスター200/200DH」は、「15フォースマスター300DH」と比較して、最大巻上速度が約20%向上した、「MUTEKI MOTOR+」を搭載。従来の155m/分から195m/分となり、かなりスピードアップしています。

手巻きハイギアリールの回収速度の目安が約150m/分なので、その差は歴然。回収の疲労感も少ないので、集中力も持続するし、手返しのよさも明らか!釣果に差が付きますね。

まだまだ続く!次ページでも多彩な機能を紹介!
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