まずはエサとなるアジを釣る

サビキ仕かけは船宿で用意してくれています。

この釣りはまず、エサとなる小アジをサビキ釣りで釣ります。

エサの確保をしてから、ノマセ釣りをするというスタイルで釣りを楽しみます。

エサの釣り方

ポイントへ到着すると、エサとなるアジ釣りが始まります。

アジの釣り方はサビキ仕かけ（船宿で配られる）でマキエを入れて「タナまで落とすだけ」。

船長からの指示ダナ通りに仕かけを投入すると、すぐにアタります。

アタらなければマキエを入れなおしてすぐに投入です。

釣り方

ノマセ用仕かけも藤原丸では船宿で用意してくれているので、仕かけの準備は必要ありません。

まずはサミングしながら仕かけを落としいいきます。

基本的にはボトム付近がタナとなります（この日のタナは底から5～10m前後）。

船を流して釣るので、タナがどんどんかわっていきます。

ですので、小マメなタナ取りが大切です。

基本的には向こうアワセの釣りとなるが、この日は食いが浅い状況で、小さなアタリが頻発しました。

その時は2回ほどアタリを待ちます。

それで食いこまなければ、次に少し竿先を抑え込んだ時に聞き合わせ、または軽く合わせるとよいです。

やり取り

ファイトですが、ポンピングはせずに、一定速度でリールを巻くのが基本です。

時にはブリ級も掛かるのでドラグ調整は肝心です。

緩すぎもダメですが、手で強く引くとラインが滑るくらいにしましょう。

また、青物が掛かると周りの釣り人とオマツリしやすいので、できるだけ早いやり取りを心掛けましょう！

さあ、ノマセ釣りを楽しむなら今です！

すぐに準備をして釣りに出掛けましょう！