禁漁間近のラストスパート!!【京都・久美浜湾】カカリで狙う良型チヌ

7月に入って本格的な夏が迫ってきたが、京都府久美浜湾では湾内のチヌカカリ釣りが春シーズンの最終盤を迎えている。

例年、久美浜湾のカカリ釣りは、春シーズンが4月1日から7月10日、秋シーズンが8月20日から11月末までと決められており、それ以外のシーズンは禁漁となる。そんな春シーズンが残り約1週間と少なくなった久美浜湾のカカリ釣りだが、チヌの食いはまだまだ順調に続いており、前期シーズンも最終日までラストスパートのごとく、チヌの釣果に期待できそうな気配だ。

直近の釣果を見てみると、

▲いざわ渡船の六本裏のカセで美方郡の杉山氏の釣果

▲いざわ渡船の宮崎沖カセで福知山の藤原氏の釣果

湊宮のいざわ渡船では、7月2日に六本裏のカセでチヌ44cmと42cmに30cmと29cmの計4尾、宮崎沖カセでチヌ27~36cm4尾とまずまずの食い。このほかにも大型のバラシはあったようで、大チヌの気配もいぜん漂っている。

▲釣船センターちどりの六本裏カセでチヌ4尾上げた人の釣果

▲釣船センターちどりの六本裏のカセでチヌ3尾上げた人の釣果、メバルとガシラは宮崎沖カセでの釣果

また、釣船センターちどりでも、カセでチヌをそれぞれ4尾と3尾の人がおり、こちらも大型のバラシがあったそう。

チヌを上げた人によると、エサはアケミ貝、サナギ、コーン、カキなど何でもアタってきたそうで、チヌの活性は高めだ。

まだ梅雨時で、日により水潮や濁りの影響が出る日もあるようだが、残り僅かとなった春シーズン、良型チヌの食いに期待して出かけてみてはいかが。

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