さまざまな釣り場、釣り方で狙うことができるとあって、人気のターゲットのひとつである、「チヌ」。
1年を通して狙うことができますが、春は乗っ込みのシーズンのため、ほかの季節に比べて、比較的高確率でチヌを狙うことができます。
そんなチヌですが、大型になると警戒心が高くなり、釣るのが難しくなります。
チヌが高確率で期待できる「飼い付けチヌ」
しかし、そんな中、大型が好調に釣れているのが、和歌山・美浜沖の「飼い付けチヌ」です。
美浜沖では、オキアミをエサにした天ビンズボ釣りで狙うことができます。
飼い付けと呼ばれていますが、船長が魚礁に定期的にエサを撒いており、チヌが居付くので、そのポイントを狙うことで大型チヌが期待できます。
最近の釣果
美浜の平良丸では、4月20日に小林氏らチヌ43~50cm13尾とマダイ40cmにイシダイ45cmとチダイの釣果。この日は50cmの年なしが上がっていました。
行くなら今がラストチャンス
飼い付けチヌのシーズンは、残りわずかとなります。
5月頃からは、鉄仮面を使った天ビンズボ釣りでのイサギ狙いに切りかわっていくので、大型のチヌを釣りたいなら、今シーズンはこれがラストチャンスとなります。
出船できればチヌの釣果は高確率で期待できるので、チヌの心地よい3段引きを味わいに、美浜の飼い付けチヌ釣りに行ってみてください。