【100kg超えにも対応する強靭なブランクス】最初のキハダロッドに最適「バンディット キハダ」

年々人気が加速しているキハダ釣り。釣れているサイズも30kgは当たり前、中には100kgを超すモンスタークラスも混じっているのも、人気を後押ししている要因。

出典:シマノ

エサを使ったコマセ釣り、ライブベイト(イワシのフカセ釣り)、ワームを使ったエビングなど釣り方も多彩。だからこそ、竿選びに迷ってしまう人も多いハズ。

今回は、そんな人にオススメなラインナップが豊富でパワーも文句ナシな、「バンディット キハダ」を紹介!

バンディット キハダ【シマノ】

170、190:2024年6月発売予定

品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径(mm) ジグウェイト(g) 錘負荷(号) リールシート位置(mm) リールシートタイプ カーボン含有率(%) 本体価格(税別)
170 1.71 2 139.3 380 2.6 80-400 307 DOWNLOCK 67.6 59,000円
190 1.91 2 159.3 400 2.4 80-400 307 DOWNLOCK 64.3 59,500円
S210 2.10 2 148.3 350 2.2 120-300 394 DOWNLOCK 60.2 59,500円

バンディット キハダ」は、シマノのキハダロッドの中で最も手に取りやすい価格(5万円台)の機種。

入門機としては少々高価ですが、100kgのモンスターキハダをも視野に入れた強靭なブランクスを持っているので、初心者も安心して使えますし、なによりも長い間タフに使うことができます!

“スパイラルX”の恩恵で一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(シマノ比)

キハダ・カツオどちらにも対応しているのも、最初の1本にオススメする理由です。

釣り方に合わせられる豊富な3アイテム

全身全霊でモンスターとファイトする【170】

ブランクスの進化とともに巨魚とのスタンディングファイトを楽しむため、近年の大物ロッドはショートレングス化が進んでいます。「バンディット キハダ【170】」はその最先端ともいえる手持ち&スタンディングファイトモデル。

スタンディングファイトのしやすさに優れたショートレングス設計でアングラーへの負担軽減や取り回しを重視。柔軟な穂先でビシが暴れず、強靭バットで魚を浮かす。

出典:シマノ

キハダ船の特性を熟考した実践的モデル【190】

【190】は置き竿での仕掛けの安定性や喰い込み性能、クッション性に優れたミドルレングス。

実釣では終始手持ちで釣り続けるだけでなくロッドキーパーに置いている時間もある。そんな時にも仕掛けを安定させ、キハダのアタリを弾くことなく喰い込みを促します。

※写真のロッドはプロトタイプ

また、モンスター級とのファイトにおいてもスタンディングだけでなく、ロッドをキーパーに固定して巻き上げる際にもクッション性と長さにより不意の引きや船の上下動に対応。
言うなれば「ハーフスタンディング・スタイル」に即した、キハダ船の特性を熟考した実用的なモデルです。

ライブベイト&エビング対応!【S210】

ライブベイトではイワシの泳ぎを妨げることなくラインを抵抗なく送り出すことができ、エビングでは重心が下にくることでシャクリ動作を軽快に行えることから、この2釣法においてはスピニングモデルが適します。そして誕生したのがキハダ専用スピニングモデル、「バンディットキハダ 【S210】」。

※写真のロッドはプロトタイプ

グリップには滑りにくく、エサの臭いがつきにくく手入れが楽なクロスカットEVAを採用。

また、ライブベイトを送り出す際のラインの穂先ガラミを低減させつつ、糸抜けのよさも両立させるガイド径にもこだわりが詰まっています。

キハダデビューにぜひ

以上、キハダデビューにオススメしたい「バンディット キハダ」の紹介でした!

年々全国で人気が高まるキハダ釣り。ロッド選びに迷っていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

シマノ公式「バンディット キハダ」詳細ページはこちら

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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