各社から様々なラインが出ている昨今、ライン選びにも悩む方が多いと思います。

特にラインの選び方がシビアなのが磯などのフカセ釣り。

ラインひとつで仕かけの動きがかわるので、シビアに選ぶ必要があります。

特にラインの比重を気にするべきなんです。

比重が高いラインを選べば比較的早く仕かけが沈み、比重の低いラインを選べばより潮に乗せて流す釣りがやりやすいと言えます。

なので、強いラインであることは絶対条件ですが、やりたい釣りに応じて比重をかえるライン選択が重要なんです。

シマノの「ファイアブラッドストレッチ（サスペンド）」は比重1.14の高比重タイプのナイロンライン。

潮が早い場面などで活躍してくれそうですが、その特徴を紹介していきます！

特殊加工で高伸度だが引張強度が落ちない！

ラインに特殊加工を施すことで引張強度が落ちないので、大型魚に対しても安心してファイトすることが出来ます。

また、高伸度なので、魚の急激な突込みを耐えることが出来るんですね。

newバリアパックでラインが強度を保ちやすい

ラインって普通に保存しているだけでも強度が実は落ちていきます。

日光に当たったり、湿気で水分を含んでしまったりで強度が落ちるんですね。

newバリアパックは紫外線カット、水分も通さない保護性能があります。

さらに、内部の湿度をカットする乾燥剤を入れることで、長期間ラインの強度を保つことが出来ます。

今回は、高比重ラインを紹介させていただきましたが、シマノにはほかにも1.01の低比重ラインなどもあるので、気になった方はチェックしてみてくださいね。