日に日に涼しくなり、気候は最高。いよいよ行楽の秋、釣りの秋到来です。
秋は釣れる魚種も豊富で、釣りには絶好の季節。各地ともにこれから好釣果が目白押しの季節になります。
そんな中、福井県敦賀沖では、朝から昼までの午前便五目釣りがイチオシです!!
午前便五目釣りで出船しているのは、敦賀・色浜の日吉丸と泰丸。どちらも大型船で快適な釣りが楽しめます。
釣れているのは、レンコダイ、チダイ、ウマヅラハギ、カイワリ、根魚などを主体に、日によりアジ、サバ、ハマチ、マダイなどもまじります。ざっとメインの魚種を挙げただけでも5種以上、クーラーの中は賑やかになること間違いなしですね。
こんなに魚種が多彩に、しかも数も釣れる五目釣りですが、釣り方は至って簡単です。
仕かけは、胴突きの5本針前後。マキエカゴが上に付いていて、ここにマキエ(オキアミやアミエビ)を入れて、針にはオキアミを刺すだけです。
船長からの合図があれば、底まで仕かけを下ろして根掛かりしない程度にリールのハンドルを1回転から2回転。それから竿を大きくアオっては下ろし、もう一度繰り返して、竿受けに戻します。
後はアタリを待つだけです。少し(1~3分)待ってみて、竿先に動きがなければ、また竿をアオってマキエを出して待ちます。これでアタリがなければ、エサがエサが取られた可能性があるので、仕かけを回収してエサの状態をチェックしましょう。
エサが残っていれば次も同じタナで、逆にエサが取られていれば次は底から3~5m上げたタナで止めて狙いましょう。
要は「エサの残るタナに仕かけをキープさせる」だけ。
アタリがあれば竿を起こしてアワセを入れ、後はリールで巻き上げるだけです。
簡単な仕かけと釣り方で、初心者、ベテラン、女性、子供を問わずに、誰にでも楽しめる秋の五目釣り、これから晩秋までロングランで楽しめますよ!!
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