【このアジ、知っていますか?】「うまっ!」と声が出る衝撃の食味。一度は味わってほしい絶品魚「キンムロアジ」を釣って食べよう!
世の中には、まだ広く知られていない美味しい魚があります。
初めて口にした瞬間、その圧倒的な美味しさに思わず「うまっ!」と声が漏れてしまう。
そんな感動を釣り人に与えてくれる存在が、和歌山・見老津沖で狙える「キンムロアジ」です。

見老津の天昇丸で釣れた「キンムロアジ」
4月中旬から6月上旬という限られた期間にしか出会えないこの魚。一度その味を知ったファンは、シーズンが来ると取り憑かれたように足繁く港へ通います。

「キンムロアジ」は地方名で、脂が乗った、美味しい「ムロアジ」のこと。一般的なムロアジとは全く違う食味です
■ 脂ノリノリ、なのにいくらでもいける食べやすさ
「キンムロアジ」最大の魅力は、その身に蓄えられた脂の質。脂がすごく乗っていますが、不思議としつこさは感じられません。
食べやすさゆえに、40cmを超えるような良型でも、あっという間に1尾平らげてしまうほど。

絶品の「キンムロアジ」。初めて食べた時は、その美味しさに感動しました
この鮮度と脂のノリを完璧な状態で味わえるのは、まさに釣り上げた本人だけの特権。
鮮度が命のターゲットだけに、市場に出回るものとは一線を画す輝きがあります。

■ 吹き流し仕掛けで狙う、5~6月の本命
この魚を教えてくれたのは、見老津漁港から出船している「天昇丸」の松尾船長。旬のターゲットを追う名船長です。

見老津の天昇丸。写真は出船前の様子
通常、このエリアではオキアミをエサにした天ビンフカセが主流。しかし「キンムロアジ」狙いでは、アミエビをマキエに使い、アジやイサキ用のギジエが付いた「吹き流し仕掛け」で狙います。

天昇丸では、アミエビをエサにした、天ビン吹き流し釣りで狙います

ギジエが付いた仕掛け
つりそく船釣りクラブのメンバーとともに天昇丸へ。前日まで絶好調だった「キンムロアジ」でしたが、当日は活性が低く、テクニカルな状況に。
そんな中でも、45cmというビッグサイズが姿を見せました。渋い状況下でこのサイズを引き当てた時の高揚感は、代えがたいものがあります。

40cmオーバーの「キンムロアジ」を釣り上げた、つりそく船釣りクラブの山岡氏

45cmのビッグサイズを釣り上げた、吉川氏
■ 旬は今。見老津へ釣りにいきましょう!
キンムロアジのシーズンは4月中頃から6月上旬にかけてが最も有望な時期となります。「本当に美味しい魚を釣って食べたい」と願うアングラーなら、この釣りは経験しておくべきだと太鼓判を押します。
天昇丸の松尾船長を頼って、期間限定のキンムロアジをその手で釣ってみてください。
期待を裏切らない、最高の美味しさが待っています。

























