スローフォールが有効な時にゲキツヨなエギはコレだ!

近年日本海や紀伊半島などに限らず、さまざまなエリアで盛り上がりを見せるイカメタル。

各社からたくさんの種類のドロッパーが出ていますね。

ドロッパーと言ってもエギタイプ、スッテタイプなどいろいろあってどれを選べばいいの?ってなってしまいそうですよね。

今回紹介するのはスローフォールが有効な時に強いエギタイプのドロッパー。

オーナーばりの「DRAW4ストロングポイント」です。

エギの大きさは2.5号ですがそれよりも軽いウェイトのエギと同等のスローフォールを実現しています。

その秘密を紹介しちゃいますよ。

羽の量が多く、水の抵抗が大きいのでスローフォールになりやすい

まずパッと目が付くのが、羽の量が1.5―2倍の量になっています。

スローフォールが有効な場面ではエギのサイズを落とすなどしたいですよね。

しかし、潮が速かったり、船のうねりがあると、小さい仕かけではどうしても安定せずに、イカに違和感を与えてしまって、ノリが悪くなってしまう可能性があります。

そこで羽の量を増やすことで、水の抵抗を大きくすることでエギのサイズを落とさずにフォールスピードだけを落とすことに成功。

安定した沈下姿勢を保ちながらスローフォールの誘いが簡単にできるんです。

カンナはエギに対して大きめを採用して、さらにスローフォールを演出

カンナには2.5号に対して大きなカンナを採用することで、水の抵抗が大きくより安定したスローフォールを演出することができます。

また、フックはストレートで広角なモノを使用しているので合わせた時にしっかりと掛かるので身切れがしにくくなっているので、取り込める可能性が高くなっているのもポイントですね。

カラーは光と闇をテーマにした15色がラインナップ

カラーラインナップは15色。夜釣りが多いケンサキイカをターゲットにしたモデルなので、UV発光のケイムラカラーやグローカラーをメインにラインナップ。

赤緑や赤白など定番系のカラーもラインナップされているので、スローフォールが有効な場面を攻略するために2、3種類は持ち合わせておきたいですね。

価格は未定で発売時期は春頃を予定しているとのことなので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね!

 

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