ボートファンに朗報!! アマダイ、根魚、マダイにスズキ、サワラなどターゲットはお好み次第で楽しめる、京都府宮津湾のレンタルボートが3月20日より営業再開

3月も半ばを過ぎると、各地から春の便りが届き始める。

日本海側では、冬の間は営業を休止していた船宿も、穏やかな春日和に合わせて営業再開を予定し始める頃だ。

京都府宮津からは、レンタルボートの営業再開のニュースが入ってきた。

3月20日より営業再開

宮津市内(波路)でレンタルボートを営むフィッシングセンター海友では、3月20日の土曜日から今シーズンのレンタルボートの営業を再開する。

「船も全部キレイにして、もう桟橋に浮かべた。すでに準備は万端や。あとは天候次第やなあ」とフィッシングセンター海友の牛田店主は言う。

もちろん3月も下旬を迎えるとは言え、まだまだ三寒四温は続くので、開幕初期は出船日が限られるだろうが、穏やかな日が増えてくるのは例年同様。これから晩秋までのロングランで宮津湾内のボートフィッシングが楽しめる。

店主に聞くと、シーズン初期の狙い目は“タイラバやジギング”。

宮津湾には沖に出ずとも、湾内で高級魚としてブランド化されている若狭グジ(アマダイ)やレンコダイ、マダイなどが釣れるポイントも多数ある。

ボートでは手前船頭ながら、出船前には地図を見ながら店主が狙い目のポイントを教えてくれるので、あとはタックルを積み込んでボートで走り出すだけだ。

また、回遊があればジギングやキャスティングではサゴシを主体に、時おり立派なサワラクラスがまじったり、スズキが釣れたりと釣り物は豊富。

タックルボックスには、タイラバとジグを必ず数種類は忍ばせておきたいところだ。

ボートは全てエンジン付きで、2級以上の小型船舶免許が必要だが、4人乗り(15馬力)、5人乗り(20馬力)、6人乗り(60馬力)、9人乗り(50馬力)の4タイプがあり、釣行人数や好みで選べるのが嬉しい。

また、通い慣れた常連たちは、自分たちそれぞれで穴場を見付け、タイラバやジギングでアコウ(キジハタ)やガシラ(カサゴ)を大型、良型まじりでボッコボコ釣ることもあるとか。

ボート釣りのよい所は、1人で、あるいは気の知れた仲間で好きな釣りが気兼ねなく楽しめる所。これから水温が上がり出せば、手軽に狙えるキスも釣れるようになるので楽しみは増すばかりだ。

ボートは馬力が異なるものや、大きさの異なるものなど数種類あるが、希望のボートがあるならば、予約はお早めに!!

日本海も宮津湾では、いよいよボート釣りのシーズンが3月20日に開幕。初日から笑顔溢れる釣果が出ることを期待したい。

なお、フィッシングセンター海友では受付事務所に冷凍エサや仕かけなども販売している。

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