串本沖,ライトゲームで根魚好調!!(和歌山・串本大島/タイガーフィッシング)

例年に比べてまだまだ暖かい日々の中、和歌山県串本沖で今、魚種多彩に根魚が絶好調!

 

本州最南端、和歌山県串本沖は根魚の宝庫

和歌山県串本町は年中を通して比較的温暖な気候で、黒潮の影響もあり水温も比較的高い地域で魚影が濃いと言われていて、ロックフィッシュゲームには持ってこいの環境。

そんな串本沖に串本大島から出船しているのがタイガーフィッシングだ。

 

ライトなルアーフィッシングで引きもダイレクトに楽しめる

釣り方はタイラバやマイクロジギング

タイラバやマイクロジギングと聞くとなんだか難しそう。と思いの方。安心して下さい。実はそれほど難しい釣りではないのです。どちらの釣り方もまず底に落として、後はただゆっくり巻くだけ。誘いは特に必要ありません。

大切なことはしっかりと底取りをすることです。

活性がよい時には竿の上げ下げだけで食ってくることもあります。根魚は特に獰猛な種が多いため目の前にルアーがあると食ってくることが多いです。

ちなみにタックルは専用のタイラバ、マイクロジギング用竿でリールはスピニング、両軸どちらもOK。

ラインはPE1号がオススメで大物が来る可能性もあるので船長は「リーダーは7号がいいよ」とのこと。

ジグやタイラバは高価ですがタングステンがよいそうです。

 

メインターゲットは高級魚

この地域のメインターゲットはオオモンハタとアカハタ。どちらも美味い魚ですが、特にオオモンハタは美味で、刺し身や煮付け、鍋などどのような料理でも
美味しくいただくことができます。その他、マハタやカサゴ、時にはクエなどの高級魚が釣れることもあります。

どちらの釣りも魚種多彩に掛かってくるので、様々な魚を楽しむことができます。

 

ほんとに釣れちゃうの?

という方もいるかもしれません。ということで早速、釣果を見ましょう!

 

 

 

11月24日前田氏2人でオオモンハタ28~45cm7尾とアカハタ30~42cn5尾にアオハタ40cmとオジサン40cmにアヤメカサゴ42cm

時にはこんなレアなが釣れることも

串本沖は豊かで魚種のストックも多い海。そのためほかの地域ではなかなか姿を見ることができないような珍しい魚も釣れちゃいます。

11月25日近藤氏2人 でオオモンハタ27~52cm6尾とヒゲダイ45cmにアカハタ35cmなど

 

11月18日大阪の吉川氏 4人でカンパチ 60cmと マダイ55cm2尾にマハタ25~33cm3尾とオオモンハタ28~52cm10尾にアカハタ25~39cm3尾とアヤメカサゴ25~30cm3尾とハタ40cmにオジサン40cmとルリハタ25cmにレンコダイ

 

ヒゲダイにルリハタ。記者も初めて見ました。

ヒゲダイは実こう見えて超がつくほど高級魚で美味なんだとか。早く釣りに出かけたくなっちゃいますね。

船長が話すには「水温が大幅に下がるまで、まだまだいける」とのことなので今から用意してもまだまだ間に合います。

これからますます美味しくなる高級魚を釣りに皆さまも釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

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