釣った魚を美味しく食べる簡単手順を紹介【サビキで釣れたサバやイワシは氷締めに!!】鮮度よく持ち帰れば、同じ魚でも味が違う!?

夏休みもあと少しですが、各地の堤防や釣り公園ではファミリーフィッシングを楽しむ人で賑わっています。

兵庫県西宮市の釣り公園、鳴尾浜海づり広場でもサビキ釣りを楽しむ釣り人が目立ちます。

釣果も上々で、8月15日(日)にはカタクチイワシ10~13cm合計1000尾とサッパ15~18cm合計380尾にチヌ28~46cm合計7尾とキビレ40cmにサバ18~23cm合計1000尾などの釣果が上がっています。

釣れた魚は【氷締め】で美味しく食べよう

釣り公園来場者には、サビキ釣りを楽しむ人が多いですが、鳴尾浜海づり広場では、釣った魚を鮮度よく持ち帰ってもらい、美味しく食べてもらおうと「氷締め」をオススメしています。

今回はその氷締めを紹介します。

①クーラーボックスと氷を用意

まずはクーラーに氷と海水を入れます。海水温が冷たくなるように、氷は十分に入れましょう。海水の分量は魚が浸るぐらい。多すぎると氷がすぐに溶けてしまうので要注意です。

②魚が釣れたら、すぐにクーラーボックスへ入れる

魚が釣れたら、すぐに氷と海水が入ったクーラーボックスへ入れましょう。子供たちはバケツなどに入れて観察したいと思いますが、その場合は1尾、2尾程度にしておき、美味しく食べるためには即クーラーへ入れて氷締めにしましょう。

③釣れた魚が増えてきたら、その量に合わせて海水と氷を足す

サビキ釣りでは連で釣れたりと、群れが回ってくれば数が釣れることも多々あります。そんな時は、釣った魚の量に合わせて、海水と氷を追加しましょう。この時も海水は入れすぎずに、氷を十分に入れるとよいです。

釣ってすぐのアジやサバ、イワシなどの魚は背中が青々としています。

釣った後の保存がしっかりしていると、その鮮度が保たれますが、これができていないと鮮度が落ちたり、臭みが出てきたりします。

きちんと保冷した魚と、そうでない魚は味や香りが違ってくるので、同じ食べるなら鮮度がよい方が嬉しいですよね。

家族で楽しく釣った魚を美味しく食べるために、釣った魚はすぐに「氷締め」。ぜひお試しください!!

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