今年の大阪湾を賑わしている「フグ」。
美味しい魚ですが、ほかの魚を狙っている時に掛かってくる、ラインに噛んでくるなど、悩ましいことが多いのも事実。
そんなわけで、今年の大阪湾では単色PEラインが流行中。
エリアによっては、すでに売り切れ続出中みたいです。
ただ、電動リールのカウンターって、ラインのテンションとスプールの回転数などで判断しているので、ラインを巻いた時のテンションによってカウンターがズレてしまうことも。
そのため、個人的にはカラー分けされたラインをできれば使いたいと思っています。
FaceBookの釣友の投稿を見てみるとイイ感じのラインを発見しました!
それがサンラインの「アジーロ ボートファンPE×8」。
カラーパターンに工夫がされているので、フグやサワラなどにやられる可能性が少ないのが特徴的です。
そもそもなぜ、ラインがカットされるのか?
まず、そもそもフグになぜラインがカットされるのか?
その答えはラインが水中で目立ってしまっているから。
カラー分けされたラインの場合、水深をより把握しやすいようにマーカーが入っていることがほとんど。
そのマーカーには視認性がよいように白などが使われることも多いんです。
そのため、水中でその部分だけが魚からも見えているので、興味を持ったフグやサワラなどがアタックしてきて高切れしてしまうんです。
ラインマーカーのないPEがオススメ
「アジーロボートファンPE×8」はラインマーカーがないPEライン。
正確には5mごとのブラックのラインマーカーしかないので、水中で目立たないんです。
マーキング自体も10cmとかなり小さくなっているので、魚から見つかりにくくなっています。
リーダーを変えてみるのもアリ
PEラインを変えるだけじゃ不安と言う人にはリーダーを透明なフロロやナイロンから黒いラインにするのも効果的かもしれません。
サンラインの「トルネード松田スペシャル ブラックストリーム」はスレにも強く、小さな傷が大きくならない特殊な製法で作られているのでリーダー交換の頻度も減らせるので非常にオススメです。
高切れの恐怖を軽減して快適に釣りを楽しもう
「アジーロ ボートファンPE×8」、「トルネード松田スペシャル ブラックストリーム」とも現在好評発売中。
メーカー希望価格はどちらもオープン価格になっています。
大阪湾に爆増中のフグをかわすためにマーキングのないライン、魚から見づらいハリスで高切れ、仕かけのロストを防いで快適に釣りを楽しみませんか。
サンライン公式「アジーロ ボートファンPE×8」の詳細ページはこちら
サンライン公式「トルネード松田スペシャル ブラックストリーム」の詳細ページはこちら