THE・休日!カセでまったり、マダイ釣り!(和歌山・串本 フィッシング章丸)

天ビンズボ釣りで狙う

当日は25~30号のオモリ、マキエカゴは調整窓が付いた物を使用した

マキエは入れすぎると出にくいので、8割程度がよい

サシエは生オキアミを使用。尾羽を切って抱き合わせにするのがベター

マキエを巻いて、マダイを寄せて釣る

仕かけは底から7~11m前後浮かすのがベストです(潮や活性次第でタナ変動あり)。

しかし、エサ取りの反応すらない場合は底付近を這わすように釣るのもよいです。

その際は根掛かりなどしないように気をつけましょう。

また、マキエは仕かけが底へ着くと、仕かけ分上げます(4.5~6m前後)。

そこで軽く2、3回シャクります。

そして、タナ分(さらに3~5mで合計7~11m底を切る)リールを巻きます。

マキエは1度で全て出すのではなく、船の揺れでパラパラと少しずつ出るくらいにマキエカゴの窓を調整します。サシエとマキエが同調するイメージで釣ることがマダイ釣りのキモとなります。マダイが掛かれば、後は丁寧なやり取りをしながらマダイの引きを楽しみましょう。

さあ、これから梅雨に向けて水温が上がり、ますますカセ釣りはよくなりそうです。マダイ以外にも、ノマセ釣りではヒラメが釣れるなど、うれしい魚がたくさん。

家族や、釣り仲間とともにカセ釣りを楽しみに出掛けましょう。

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※この記事は2019年4月26 日発売の週刊釣場速報に掲載された記事を再編集、 加筆したものです
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