【タイラバのマダイが連日バクバクモード!!】60cm前後主体にシーバス、アマダイなどまじってクーラー満タンが続出してます
春はマダイが乗っ込みを迎える絶好期。
大型、良型が高確率で、しかも数釣りも楽しめるとあって、ビギナーが入門するにも打って付けのタイミングです。
そんな春のタイラバ、ただ今、福井県敦賀沖で絶好調。シーズン開幕直後ですが、今が最盛期とばかりに釣れ盛っています。
釣り開始から納竿までアタリが止まらないバクバクモード!
敦賀・色浜の竹宝丸では、直近では3月19日と21日に出船。どちらの日も、まるで「Xデー」のような釣れっぷりでした。
その釣果の一部がこちら↓
船長のコメントでは、「今日もホタルイカが入って、ホタルイカパターン炸裂でした! 朝イチからマダイにシーバスまじりで、何人も同時ヒットが連発でした。よくありがちな、朝の時合だけのラッシュかと思いましたが、ずっとアタリが止まらず、常に誰かヒットしてました。大漁バクバクで楽しんでもらえました」とのこと。
マダイだけでなく、シーバス(スズキ)に高級魚のアマダイ、ガシラなどもまじっています。
竹宝丸のホームページには、ここではまだ載せきれていないマダイの写真が溢れていますが、それでも取り込みに忙しすぎて、写真が撮りきれていないとか。
ちなみに、この日も朝イチからシーバスの活性が激高で船中全員に一斉にヒットしたそうで、朝はノンストップのシーバスラッシュ!!
サイズは40~90cmと大小まちまちですが、数えきれないぐらい取り込まれた様子。
それに加えて、マダイの活性も上がり出し、よい人は10尾前後と大型クーラーでも満タンが続出。「もうクーラーに入らない」と、途中で竿を置く人も多くなり、大漁満足で早帰りしたそうです。
敦賀沖の現在のパターンと攻略法
竹宝丸が今狙っているポイントは、水深100m前後のディープエリア。
ホタルイカパターンに入っていて、タナは底から30mぐらいまでがヒットゾーンのようです。
タイラバは潮や流れ方にもよりますが、150g前後をメインに使用。カラーはグローやチャート系が当たりカラー。ネクタイなどは、中井チューンのような細身系のモノがよいとのことです。
巻き速度は日により、また、同じ日でも状況の変化により変わっていくようなので、周りの状況を見たりして合わせていく方がよさそうですね。
釣れているマダイのサイズは、「60cm前後の良型主体に、80cmオーバーの大ダイもまじっています」と言うから、タイラバファンはもちろん、まだ体験したことがない人にも堪らない魅力ですね。
竹腰船長に話を聞くと「今年は例年より釣れ出しが早めで、スタートからイイ感じで釣れています」と、当たり年を思わせる口っぷり。
これだけ釣れていてもピークはまだ先の様子で、船長の見立てでは「ホタルイカパターンと乗っ込みが重なってくる4月前半から半ば辺りかな」。
春のタイラバシーズンは、まだ始まったばかりですが、爆釣が続いている今の敦賀沖では、ビギナーにも良型マダイゲットのチャンスは激高。
今なら初心者、ベテランを問わずに楽しめますよ!!