バチコンアジングでワンピッチジャーク!? 釣りたければ釣れている人のマネをしよう

寄稿:トモチン

トモチン プロフィール

自称「シンガーソングライダー」歌って走れるアーティスト。 飲料メーカー「サンガリア」でおなじみの歌「イチ、ニ~、サンガリア♪」のサウンドロゴを歌う(2003年~)。 地上波バイクTV「Like a wind」MCとしてレギュラー出演中。 週刊釣場速報にて「トモチンのおさかな珍喜劇」を執筆中。

いろんな釣りを楽しむ私。必然的にいろんな種類のお魚を食してきた訳ですが、なんだかんだで、「アジ」はトップクラスに入ってくる美味しさ♪

ギガアジを求めバチコンで出船

脂ノリノリの、美味しいギガアジ(40~50cm)を求め、大阪・淡輪漁港から出船している白墨丸に行ってきました!

メンバーは、チームXESTAの皆さま。出船は、お昼の13時。早起きが苦手な私には、ラクラクの釣行。バチコンで狙います。

バチコンロッドを持っていない私は、ティップランロッドで挑戦。25号のシンカーに、0.2gのジグヘッドを付けてスタート。

開始早々、ファーストヒットは私。上がってきたのは20cmぐらいの中アジサイズ。喜んでいたら、「今日の狙いは、それではない」と、突っ込まれました(笑)。

当日は潮が速く、2枚潮で、バーチカルに仕かけが落ちてくれず、ボトムでのゼロテンションで、ワームを漂わせて誘うのがかなり難しく、テクニカルな釣りに…。リフト&フォール(ステイ)の組み合わせや、シェイクを入れたりして探る中、私の横で川原氏が、これぞ「ギガアジ」をゲット。

バチコンでワンピッチジャーク!?

釣れている人の釣り方やカラーを、すぐに真似する主義の私。ワームのカラーを「生オキアミ」にかえ、釣り方は、まさかのジギングのようなワンピッチジャークや、半回転ジャーク。

バチコンにその概念はなかったので、半信半疑で試してみると、ボトムから15mぐらい誘ってきた所で、速攻で40cmのギガアジをゲット!

水深は50~55mを攻めていたので、まさに青物のジギングをしてるかのよう。釣れるアジも大きいので、ハマチを釣ったかのような感覚に。

15時半頃、活性が上がり、釣れるアジも、どれも大きく、仲間同士でアジを取り込みあったりと、大忙し。時間が進むにつれ、さらに潮も速くなり、シンカーも30号、40号と重くしていきました。

そして気が付けば、私、まさかの竿頭に♪ 1人だったら、誘いで迷子になっていたと思うので、仲間で行くと、ありがたみを感じます。この時期は、大きさも数も楽しめるし、急いで帰れば、遅めのご御飯にも間に合うので、最強のアジを楽しめる、バチコンはオススメです!

トモチンのタックル

ロッド:アサルトジェットTYPE TR63ML-S
リール:ヴァンキッシュC3000S
ライン:スーパーストロングPEx8 0.6号
リーダー:ショックリーダー スムーズロックプラス3号
ジグヘッド:スターヘッド ダイバーダウンEX 0.2g
ワーム:アジングニードル
シンカー:25~40号

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