活きのよいアオイソメってどこを見れば分かるの? 釣具店スタッフに聞いてみた!

釣りエサの中でも、特にポピュラーなものと言えば「アオイソメ」。

いろいろな釣り物に対応していて、しかも食いがよい万能エサ。だからこそ、活きのよいアオイソメ選ぶことができれば、釣果に差が出るのでは?

でも、“活きのよいアオイソメ”って、どうやって見分ければいいのか……。

分からないならプロに聞くのが1番! ということで、大阪・泉佐野にある、まるは釣具泉佐野店のスタッフ土屋さんにお話しを伺ってきました!

△泉佐野店スタッフの土屋さん。エサからルアーまで経験豊富で優しく詳しく教えてくれる

活きのよさを見分ける3つのポイント

土屋さん曰く、活きのよいアオイソメを見分ける方法は大きく3つあるそう。

①よく動く個体がよい

1つ目は、“よく動く個体”であること。

ウネウネと体をよくうねらせる個体ほど活きがイイようで、1番わかりやすい特徴です。

②見た目にハリとツヤがある個体がよい

2つ目が、“ハリとツヤがある個体”であること。

見慣れている人なら見分けがつくかも…。ちなみに、ハリとツヤがある個体がこんな感じ。全体的にみずみずしく、プリッとしてます。

で、参考までに元気のない個体も撮影させて頂こうと思ったのですが、エサの管理が徹底されていて見つからず……。恐るべし、まるは釣具泉佐野店。

③ニオイのしない個体がよい

記者がビックリしたのは、3つ目のポイント。それは、ニオイを嗅いで“イヤなニオイがしない個体”がよいとのこと!

ニオイは今まで気にもしなかったのですが、多少なりとも磯っぽいというか、独特なニオイがしていたイメージ。

で、改めて活きのよいアオイソメのニオイを嗅がせてもらうと、イヤなニオイがほとんどしない!

エサを買う前にニオイを嗅ぐのは中々勇気がいりますが、①と②が当てはまるアオイソメを見つけたら、ぜひ、購入後に嗅いでみてください。買ってしばらくしたものとはニオイが全然違うハズ!

鮮度が悪いと勘違いしてしまう特徴を持つ個体も

土屋さん曰く、活きのよいアオイソメにも関わらず、鮮度が悪いと思われてしまう状態の個体もいるんだとか。

それは、体がちぎれやすい個体。

鮮度が悪いためではなく、産卵などの時期によってそのような個体が出てくるようです。

泉佐野周辺でエサ釣りをするなら、まるは釣具泉佐野店がオススメ

途中でもチラッと書きましたが、まるは釣具 泉佐野店は活きのよいアオイソメばかり。

お客さんからも、「ココの虫エサは鮮度がイイ」と噂になっているほど。もし、泉佐野周辺で釣りをするなら、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

「まるは釣具 泉佐野店」公式ホームページはこちら

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