水切れがイイ、だからイカ釣りに向いている! XBRAIDの「SHINJI X9」はちょっと高価だけど使う価値大アリ

先日、大阪の鶴見緑地ハナミズキホールで行われた「J.I.G.ジギングフェスティバル IN OSAKA」。

会場内は盛り上がりを見せ、どのブースも大盛況。その中でも記者が気になったのはXBRAIDのブース。

皆さんノットの計測体験をされていて、実力がドレほどのものか、確かめていらっしゃいました。

で、記者が見たかったのはこちら。

XBRAIDのハイエンドモデル「XBRAID SHINJI X9」。

正直、ジギングをほとんどしない記者としては、ただの興味本位。心の中で「まぁジギングに向いてて…」ってことなのかなと思っていました。

ただ9本撚りってことが気になってただけ…。

出典:XBRAID

フォールにアタリが多い釣り向き

スタッフの方の話を聞いてると、どうやらジギングよりイカ釣りにも向いているとのこと。

キャッチコピーの「潮流と魚信を制覇!」。

簡単に言うなれば、ラインを通していろんな情報を得られるということ。それほど高感度であるということです。

イカメタルやオモリグを始め、ティップランもそうです。プラヅノやスッテを使ったイカ釣りにも最適なんだそう。

なぜ高感度なのか

網目が多いと、スキマが増えていくのが常識。そのスキマに水が含むことで感度が鈍くなっているとのこと。ですが新開発RC加工を施すことにより、そのスキマを埋めることに成功したそうです。つまり、水を余分に含まないため、水切れがよく、高感度が実現したそうです。

とにかく、話題の9本撚りPEライン「XBRAID SHINJI X9」は、ちょっと高価ではあるものの、そのラインから得られる情報は膨大。

エサ釣りにも、ぜひ使って欲しいPEラインです。

XBRAID公式「XBRAID SHINJI X9」の詳細ページはこちら

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