青物狙いが楽しい季節! 今回はブリを使った絶品レシピを紹介

櫻井あこ(Ako Sakurai) プロフィール

オフショアからショアまで、あらゆるスタイルの釣りを楽しむ釣りガール。特に好きな釣りは、エギングやイカメタルゲームなどイカ系の釣り。また、釣魚料理が得意で、いろんなジャンル、お手軽系から本格派レシピまでこなす。旬の魚を使った魅力いっぱいのレシピを紹介する、週刊釣場速報「あこちゃんの釣魚メシ」連載中

ALOHA〜! 櫻井あこです。

青物狙いが楽しい&美味しい季節になってきましたね〜。

伊勢湾でもグッドサイズのサワラやブリが姿を見せてくれるようになって、いよいよ冬がやって来たなぁ〜と、寒いのは苦手ですが、ワクワクしています♪ と言うことで、今回の釣魚メシはブリです!

ブリのレモンバター照り焼き

我が家のレモンの木が、今年初めてタワワに実ったので、今回はレモンとバターを使って和洋折衷な照り焼きにしてみました。

ブリは調理する部位によって、かなり違う食味になるので、その時々の気分や好みで使い分けるとよいと思います。

今回、私は脂ノリノリの腹身側で作ったので、口の中に入れた瞬間に、脂がとろけて、コッテリとした食感を楽しみましたよ♪

脂が苦手な方や、サッパリと食べたい時、しっかりとした肉肉しい食感を楽しみたい時は背身側を使うなど、気分や好みに合わせて選択してみてくださいね。

【材料&下準備】

ブリ 切り身3切れ程度
塩、酒 適量(臭み取り用)
塩、コショウ 適量(下味用)
米粉 適量
ニンニク 1片(スライス)
米油 大さじ1
レモン スライス2枚→いちょう切りにする

〈合わせダレ〉
レモンの搾り汁 大さじ1
ハチミツ 大さじ1
ポン酢 小さじ2
しょう油 小さじ1
バター 10g

【作り方】

①ブリのウロコを取って腹を出し、3枚におろして背身と腹身に切り分けてから、好きな方を3cm厚の切り身にする。さらに半分に切って、塩と酒を振りかけて、10分ほど置いたら、出てきた水分をキッチンペーパーで吸い取る。

②ブリに塩、コショウで下味を付けて、米粉をまぶす。

③フライパンに米油を熱して、ブリとニンニクを中火で両面を5分程焼く。ニンニクは焼き色が付いてきたら、一旦取り出しておく。

④弱火にして、★の合わせダレと、いちょう切りにしたレモンを加えて、照りが出るまで煮絡めたら、完成!

器に盛り付けて、上からタレをたっぷりとかけて、③のニンニクをちらして、いただきます♪

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