気になるポイントが丸分かり!! 写真で見る堤防釣り場【大阪・泉南 とっとパーク小島】

初めて行く釣り場は、どんな釣り場なのか、どこを狙えばよいのか、さらにはアクセスはどうしたらよいのか、などなど何かと不安なことが多いものです。

ここでは各地の堤防釣り場を、風景やポイントなどの写真をまじえて紹介します。

ぜひ釣行にお役立てください。

今回は、大阪府泉南・小島の釣り公園、とっとパーク小島です。

大阪・泉南 とっとパーク小島

大阪の南部、岬町の海釣り公園、道の駅とっとパーク小島は、府道752号(旧国道26号)深日から、和歌山の加太へ向かう府道65号に入り、小島漁港の手前に位置する。

道沿いにあるので分かりやすい釣り場。

▲大阪側から見た桟橋全景

海辺の道から、鉄製の釣り桟橋が200mほど突き出ていて、潮流も速く、釣り桟橋の左右に魚礁が入っているので、魚が付いており、季節の魚が釣れる。

▲和歌山側から見た桟橋全景

▲中央から見た釣り桟橋

▲階段を降りて釣り場へ

マダイ、グレ、チヌ、青物、ヒラメ、サンバソウ、スズキ、メバル、ガシラ、カワハギ、ウマヅラハギ、ベラ、アジ、サバ、イワシ、アオリイカ、コウイカなど、釣り物は多彩。

マダイは手の平から30cm級がオキアミエサの天ビンカゴ釣りで、グレ、チヌはオキアミエサのフカセ釣り、青物、ヒラメ、スズキなどは生きアジのノマセ釣り、アジはサビキ釣り、メバルはシラサエビと魚皮のサビキ釣りなどで狙う。

▲マダイが釣れていた

▲ヒラメの40cm級も釣れていた

▲良型まじりでメバルが釣れる

釣り桟橋は、海を向いて右(大阪側)、左(和歌山側)ともに釣りができ、水深は先端ほど深くて25mほどある。

▲桟橋の大阪側

▲桟橋の和歌山側

両側ともに、5mほど前方に魚礁が入っている。この魚礁がポイントの目安にもなる。

▲釣り公園内の魚礁ポイント図の看板

▲各所にある釣り場の水深表示

それと、桟橋の足元の支柱周りもポイント。

▲桟橋先端付近の鉄柱

▲階段下のメバルのポイント

桟橋の足元は金網なので、小物類の落下には注意したい。

▲足元は金網状になっている

桟橋上に食堂、売店、トイレがあるので、ファミリーフィッシングにもオススメ。

▲事務所を出ると、食堂と売店がある

▲食堂と売店

▲手洗い水道もある

▲階段とスロープがある

釣り料金は、大人1500円、子供750円。

開園時間は12~2月は7~18時、3~11月は6~20時。定員200人。

休園日は毎週金曜日(祝日の場合は開園)。

とっとパーク小島072-447-5126

アクセス

釣行ルートは、府道752号(旧国道26号)深日から、和歌山の加太へ向かう府道65号に入り、小島へ。道の駅とっとパーク小島に釣り公園が併設されている。

▲とっとパーク小島の入り口

 

堤防釣りは誰でも手軽に楽しめるレジャーですが、釣り人のマナーによっては釣り場が閉鎖されたりする所もあります。

いつまでも釣りが楽しめるように、釣り場の環境を守り、ゴミは必ず各自で持ち帰るようにしましょう。

また、自分の安全のため、釣行時には必ずライフジャケットを着用しましょう。

※この記事は2023年11月現在のものです。

釣り可能なエリア、駐車スペースなどは変更になる場合がありますので、釣行時はご注意ください。

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