まだお気に入りのナイフが見つからない皆さん。
気になるのは、やはり第一精工の「MC Tハンドルナイフ #70」ではないでしょうか。
その握りやすさから滑らず安心、しっかりチカラを伝えられるのが魅力のフィッシングナイフです。
前回はその握りやすさと刃の角度について紹介しました。
両刃だからこその切れ味
今回紹介したいのは、刃の切れ味について。
「MC Tハンドルナイフ #70」の刃の先端は両刃仕様になっています。それはなぜかというと、刃を入りやすくするため。
魚の脳締めをする際に、固い骨に刺す必要があるため、一般的な片刃のナイフより、両刃の方がスムーズに刃が入ってくれるとのこと。
プロトの段階では片刃だったのですが、テストを重ねることで両刃に行きついたということだそう。
刃のスペックは以下の通り。
●刃材質:刃物用ステンレス鋼[SUS420J2]
●刃渡り:70mm(片刃)、10mm(先端両刃)
●刃厚:2.5mm
刃厚は2.5mmと厚めなのですが、先端は両刃のため、結構鋭くなっています。
材質には刃物用ステンレス鋼[SUS420J2]を使用し、高い硬度と耐摩耗性に加え、当然ですが防錆性も備わっています。
脳締めからエラ切りまで◎
魚を釣り上げた後、脳締めからエラ切りまで、スムーズに行うことができ作業も安心安全。
スムーズに処理を行えるということは、次の投入も素早く開始でき、さらにもう1尾釣れるチャンスができるこということ。
ここが「MC Tハンドルナイフ#70」を勧める理由です。
そして頑張って釣った魚を、自宅で美味しく食べることができるとなれば、言うことナシですね。
まだフィッシングナイフに悩んでいる方は、ぜひ第一精工の「MC Tハンドルナイフ#70」を使ってみてください。
サイズ | 重量 | 材質 | 刃材質 | 刃渡り | 刃厚 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
164mm×57mm×24mm | 75g | ガラス繊維強化プラスチック | 刃物用ステンレス鋼 | 70mm(片刃)、10mm(先端両刃) | 2.3mm | 2750円 |
第一精工公式「MC Tハンドルナイフ #70」の詳細ページはこちら