【刃物の町のノウハウが凝縮】ギザ刃じゃないのにPEが切れすぎる「夢のような切れ味のハサミ」を紹介

釣りを楽しむにあたって、欠かせないアイテムのうちの1つ「ラインカッター」。

デザインや携帯性など、人によってラインカッターを選ぶ基準は異なりますが、共通して求められるのは“切れ味”。ハサミとしての根幹であるこの部分は求められて当然。

さて、今回紹介するのはオクトスから発売されている「ラインハサミ mini PE-105 Pro」。

刃物のまち関市で、約40年に渡ってハサミの研究開発を行ってきたハサミの匠が培ってきた長年のノウハウを凝縮。

このハサミ、正直カナリ切れます。

ラインハサミ mini PE-105 Pro

発売中

実際に「ラインハサミ mini PE-105 Pro」でPEラインを切ってみると、ノーテンションでスッパスパ。切れ味がスゴすぎて、切っている感覚がほとんどないレベル。

で、使ってみて気づいたのが“ギザ刃じゃないこと”。

一般的にPEラインが切れるハサミには、テンションを掛けなくてもラインが滑らないようにギザ刃加工されていることが多いですが、このハサミは無加工。もちろんコレには理由が。

ベルヌーイカーブ刃でラインを逃がさない

ギザ刃を付けなくても切れる理由は、ハサミの交差角。

「どの交差角がラインを逃さすことなく切れるのか?」を追求し、たどり着いた角度。

その“1番切れる角度”が、刃の先端でも根本でも、どこで使っても実現するのがベルヌーイカーブ刃。

おべんちゃらではなく、本当によく切れます。

チタンコーティング加工

また、ブレード部分にはチタンコーティングが施されていて表面硬度が高く、耐摩耗性が向上しているので切れ味が長続きするうえ、サビにも強くなっています。

スペック

■本体価格:1,600円(税別)
■サイズ:60×105mm
■重量:本体20.5g、キャップ2g
■刃:ステンレス合金鋼

このスペックで1,600円というのも嬉しいポイント。

釣具店に並んでいるのを見かけた方は、1度使ってみてはいかがでしょうか。

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!