寒さにも慣れ始める2月！　ここを乗り切ればもうすぐ春！

とはいえ、海の中は実は真冬。海水温が最も低いのが2～3月とされていて、魚たちも低活性に。人によっては、2月は気温も寒く魚も釣りにくいのでメンタルが持たず、2月が1番難しい！　と感じている人も多いハズ。

今回はそんな寒い2月でも狙える、オススメの魚を5魚種ピックアップして紹介！

①アナゴ

実は、冬でも身近な堤防から狙えるのがアナゴ。

釣り方は魚の切り身をエサにしたチョイ投げ！

基本的にエサを投げ込んだあとはジッとアタリを待つ釣りなので、冬の寒さに耐えつつ狙います。アナゴを狙う際は、防寒対策をしっかり行いましょう！

②メバル

海水温が下がるとともに、釣果が出始めるのがメバル。

2月になると、産卵を終えたメバルが多くなります。消波ブロック周辺や藻場など、メバルが着くポイントをしっかり選べば、釣果はまだまだ期待できます。

オススメの釣り方は夜釣りで、ルアーフィッシングではジグ単を使ったメバリング、エサ釣りではエビ撒き釣りがオススメです。

③ガシラ（カサゴ）

ガシラ（カサゴ）は水温が下がっても積極的にエサを食べる魚なので、1年中狙える好ターゲット！

ブラクリ（穴釣り）や、ルアーフィッシング（ガシリング）で岸際やテトラを狙えば簡単に釣れるので、とりあえず魚が釣りたい！　という人にオススメです。

④ワカサギ

冬といえば食べて美味しいワカサギ！

誰でも数釣りが楽しめるのでファミリーフィッシングにもオススメ。ドーム船がある釣り場なら暖房も効いていて、快適に釣りが楽しめます。

⑤ニジマス（管理釣り場）

ニジマスも冬にピークを迎える魚。

管理釣り場であれば、ルアーやフライ、エサ釣りでも数釣りが楽しめるので、こちらもファミリーフィッシングにオススメ。

 

以上が、2月に堤防で釣れる魚の紹介でした！

寒い中釣った魚は喜びもひとしおです！

最後に、今後も釣りを楽しむためにも、ゴミは持ち帰る、汚さない、地元の方々に迷惑をかけない、違法駐車はしないなど、ルールを守りましょう。