【世界初の機能を搭載】「556glass」の偏光グラス、際立つ性能のヒミツはレンズにあった

556glassにやっと行けた

556glass。556はココロと読む。心を込めて、偏光サングラス作りを…。

ということで、最近名前をよく聞くようになってきて、気になっていた556グラス

盛況のうち無事閉幕したフィッシングショーOSAKA2024にて556グラスがブースを出展していたので、これはチャンスとばかりに色々とお話を伺ってきた。

初のチタンフレームモデルも多数展示

ちなみに、ブースに足を運ぶまでは知らなかったのだが、なんと556グラスとしては初となる「チタンフレーム」モデルの偏光グラスも多数展示されていた。

まだアイテム名も正式決定がされていないが、近日公式にも発表される予定だという。

鯖江からKOKOROイズム

福井県・鯖江(さばえ)市と聞けばピンとくる方も多いかもしれない。国内眼鏡フレームのシェア率95%以上ともいわれる、眼鏡の街だ。

556グラスは、そんな鯖江発の偏光サングラスメーカー。

△MADE IN SABAE の文字が刻まれる

556=心。代表を務める酒井均さんは、ユーザーに心をこめて高品質・高機能な偏光サングラスを届けたいと556glassを設立したという。

ではユーザーにとって本当に大事なこととは…?

EYE PROTECTION 目を守る

酒井さんは言う。

「556glassではEYE PROTECTION(アイプロテクション)というコンセプトでモノ作りをしています。アイプロテクションとは読んで字のごとくですが、目を守るということですね。当たり前のことですが、とても大事なこと。正直なところ、世に流通している偏光レンズの中には、掛けることで逆に目の疲労を感じるものもあったりします。556グラスでは、デザインを軽視しているわけではないですが、最も大切にしているのはレンズ自体の性能なんです。それがEYE PROTECTIONの根幹に関わっています」

「まぶしい」をカットする
世界発のNEO CONTRAST

では、目を守ること「EYE PROTECTION」を成立させるレンズ技術とは何か。それがNEO CONTRAST(ネオコントラスト)

このNEO CONTRAST(ネオコントラスト)機能レンズが556グラスのレンズにはベースとして搭載されていて、これが極めて優れている。

NEO CONTRASTとは何かというと、最もまぶしさを感じる585nm付近の波長の黄色光をピンポイントで抑えて視覚・色覚をアップしてくれる機能。

もっと大まかに分かりやすくいうなら、人間がまぶしいと感じるイエローライトだけを70%カットできる機能なのです。

この黄色だけをカットするという特殊技術NEO CONTRASTを世界初搭載しているのが556グラスのラインナップ。

NeoContrast偏光レンズの偏光度は99%以上の高性能。かつ高透過性の偏光膜(偏光フィルター)を使用しているので、まぶしさと乱反射を抑える性能は群を抜く。ゆえにクリアな視界を確保。

乱反射、まぶしさを抑えることでコントラストがハッキリし、レンズ越しに映る海を覗けば、それまでとはきっと別世界と感じられることだろう。

使い始めてから「視力がよくなったように感じる」という声も非常に多いのだそうです。

いつでも掛け続けていられる調光偏光も

上記図の通り、NeoContrastレンズが偏光膜(フィルター)を挟むかたちで構成される556グラスのアイテム。これは特殊な重合手法で一枚一枚を職人がつくる。

もう一点の特長として、NeoContrast機能を搭載しかつ調光偏光レンズとなっているものも選べる。

調光偏光、つまり外の明るさによってオートマチックにその光の入り具合を調整してくれるため、運転中から釣行時、そして帰宅時にも非常に幅広く対応してくれる。

長く愛用できる

また、ポリカボネート偏光レンズは、製造工程の段階でほぼ歪みが発生しますが556glassレンズは歪みなしで度数0の製品で仕上がるそうだ。

△オフショアジギング・キャスティングなどで活躍するMALINAさんも556グラスを愛用する一人。過酷なソルトシーンで欠かせない相棒となっているという

また、レンズ素材のMR8と偏光フイルムの相性が良く密着性がよく湿度に強い。つまりレンズの変色、色抜けを抑制する。かつレンズの表裏にはガラスコーティングを施し、レンズ寿命が長くなる仕様となっているという。

今注目の556glass、ぜひ体感してほしい!

今回は556グラスについて、なぜ今注目を集めているのかを簡単にではあるがご紹介した。

公式webサイトには、レンズ特性や製品ラインナップほか、より詳細な内容が掲載されているのでぜひご覧頂きたい。

ここでは556グラス、これまでの偏光レンズとどう違うのか?をお伝えしたかった。

まぶしいと感じる黄色の波長をカットするNEO CONTRAST(ネオコントラスト)機能搭載のレンズ、ぜひ手にとって感じてみていただきたい。

製品ラインナップ

製品ラインナップは以下の公式オンラインストアよりチェックしてみてください。もちろん各種レンズカラー・種類もフレームに合わせてセレクトできます

556glassオンラインストア
https://556glass.shop-pro.jp/

製品一例は以下の通り。

Hibiki/NPP Grey

Hibiki.W/NP Blue

Tokiwa/Yellow

Tokiwa/Neo

Muroto.C/NPP Grey

Eagle/NPP Grey

Eagle.T/Ruby Gold

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