福井県各地、オススメエリアの釣果情報をお届けするコーナー。

今週も出船が限られ、目立った釣果が少なめです。

メダイ五目は単発ながらも、型揃いのメダイが上がっています。

ヤリイカは月夜周りが響いたのか、全体的に釣果は伸びませんでした。

イサギの気配が出始めたエリアもあり、これから夏にかけて楽しみなターゲットが増えてきました。

筏は内浦湾でグレ、サワラ、チヌ、青物、アオリイカなどが上がっています。

3月1日には小浜湾仏谷の筏が解禁になり、これから大型チヌが期待できそうです。

最新の釣果情報を参考にぜひ、釣りに出掛けてください。

高浜エリア

内浦湾では、筏で依然グレのほか、多彩な魚やイカが狙えます。

グレは35cm級頭に30cm前後主体で上がっており、よい人20尾ほど。これにヒラマサ45～50cmはよい人4、5尾、サンバソウは25～30cm主体に3尾、イシガキダイは35cm級頭に9尾、チヌなども釣れていました。今なら、グレ以外にも多彩なターゲットで楽しめます。

サワラ、サゴシは単発ながら、ジグで上がっています。

ほか、アオリイカは胴長20～25cmがエギングやヤエンで狙えます。

若狭大島エリア

メダイ＆五目狙いでは、数は船中5尾とポツポツですが、サイズが60～90cmとビッグ。バラシも多いですが、上手く取り込めれば魅力です。ほかに、アジ、チダイ、ガシラ、ウマヅラハギなども釣れています。

若狭大島の朝倉一文字は3月1日、筏は3月15日に営業再開予定で、チヌやハネ、根魚などが狙えます。

小浜エリア

小浜沖の夜釣りは、出船できていないですが、ヤリイカが狙える時期で、海況回復後に期待したいところです。

アマダイ＆根魚狙いは出船できれば、25cm前後を主体に40cmオーバーの大型まじりで、アマダイを1人2ケタも期待できそうです。

五目釣りでは、早くもイサギの気配が出始めており、25～30cmをよい人15、16尾の日もありました。これから夏にかけて、ロングランで楽しめそうです。

仏谷・児島の筏が3月1日に解禁を迎えます。例年、カキエサなどで50cm前後の大型チヌが上がるので、今シーズンも型に注目です！

敦賀エリア

敦賀沖は夜釣りでヤリイカ狙いに出船しましたが、全体的には乗り渋め。よい人10パイ弱の釣果でしたが、これから闇夜周りに向かえば、オスメス入りまじって好釣果も期待できそうです。

ジギングではハマチ主体に数釣りも楽しめます。

タイラバは3月より出船予定で、乗っ込みを控えた良型マダイや、アマダイ、レンコダイ、アオハタ、ハマチなどが狙えます。