今期は大型の当たり年!? 年なしチヌGETで大チヌステッカー&無料乗船券を進呈中!!

福井県小浜湾・若狭大島の筏は、大型チヌが当たり年の様相!! 50cm以上の大型だけでなく、それに近い45cmオーバー、50cm未満の良型もコンスタントに釣れ続いており、型狙いのチヌ師には朗報だ。

若狭大島の筏は、例年3月15日に解禁を迎えるが、小浜湾のカカリ釣り場の中では、どちらかと言えばスロースタート気味の釣り場。湾を挟んだ対岸の仏谷や甲ケ崎では3月初旬の開幕から大型が上がりだすが、こちらは例年ゴールデンウイーク頃から本格的にエンジンがかかってくる。

若狭大島の西森渡船では、途中、新型コロナウイルスの影響で渡船を休業した期間もあったが、今期は5月12日に冠者島の筏で年なし第1号の52.5cmが上がってから、じわじわと大チヌが食い始め、5月中に計6尾。そして、6月は10日に1人で52cmと50cmの2尾の年なしを上げたのを筆頭に計7尾。7月に入っても、初日の1日に51cmが上がるなど、7月2日終了時点で、計14尾の年なしチヌが上がっている。

▲6月23日、涙水筏で油本氏チヌ27~50cm5尾をオキアミで

▲6月28日、朝倉筏で田中氏チヌ52cmと34cmをサナギで

▲7月1日、朝倉筏で柴田氏チヌ24~51cm7尾をオキアミで

船長も「今年は、いつもの年以上に大きいのがよく出ていると思います。水温が上がってきてエサ取りは増えてきていますが、まだまだ大型、良型もよくまじってますね。これがいつまで続くかは分からないですが(笑)」と話す。

年なしを釣っている人の仕かけは、ハリス1.75~2号、針はチヌ3~4号、オモリはなし~2B程度。最近は、船長が「夏チヌ」と呼ぶ25~35cm級がよくまじり出し、数もよい人は5尾以上釣っている日もある。ヒットエサは、エサ取りが増えてきてサナギでのヒット率も上がってきたが、いぜんオキアミでもよく釣れている。

【カカリ釣り場ポイント紹介】福井県小浜湾 若狭大島(福井・若狭大島 西森渡船編)

ポイントも、ここ直近は朝倉で50cm級が連発したが、総じて見ると冠者島、涙水、葉夫など満遍なく実績が出ており、どこの筏に乗ってもチャンスは十分だ。

また、西森渡船では50cm以上の年なしチヌを釣った人を対象に、オリジナルの大チヌステッカーと無料乗船券を進呈しており、お得感もバッチリ!! ただ、「ステッカーはクーラーに貼る人がほとんどですが、無料乗船券は使わずにお守りとして、ずっと財布に仕舞っている人も多いんです(笑)」と船長は冗談まじりに話す。

▲50cm以上の大型チヌを釣った人に、記念に進呈されるオリジナルの大チヌステッカー

大型、良型チヌの食いが好調な若狭大島の筏で、今夏は年なしチヌにチャレンジしてみてはいかが。記念品も、もれなく付いてきますよ~!!

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