マルチスタンドシリーズ、受太郎シリーズなどのオプションパーツとして発売された「マルチステーション」。
もうすでに愛用されている方が多いようで、遊漁船などでもチラホラ目にすることが増えてきました。ですが、まだその必要性が感じられず、ゲットしていないという方も多いと思います。
今回は、マルチステーションの魅力を感じてもらおうと思い、先日第一精工の公式YouTubeチャンネル「Daiichiseiko_Official」に公開されたカワハギ釣り動画で紹介された、カスタム術を解説していきたいと思います。
同船した釣り人が、マルチステーションの愛用者だった
ロケ当日、同じカワハギ釣りの船に同船した釣り人が、なんと「マルチステーション」の愛用者。
同チャンネルのカワハギ釣り動画を見て、「これだ!」と思い購入されたそうなんです。そして船べりにセットされた「マルチステーション」を見て、第一精工の2人も関心するほどのカスタム。
それがこちらです!
周囲にあるカラビナやホルスターなどを装着できる部分に、マグネット付きのクリップを挟むように装着。マグネット面を上に向けてストックの針を号数別にセットしています。
使用済みの針も、1度にまとめて廃棄できるようマグネットで留めておくのも有効ですよね。カラビナで尾数を数えるカウンターをセットしているのもカワハギならでは。
第一精工のほりっぴぃこと堀川さんも、今回のカワハギ釣りにカスタムした「マルチステーション」で挑んでいました。
トレイ内のポケット、「マルチスタンド160」のクランプ部分とスタンド部分にマグネットを貼り、針をストックするのに使用していました。
カワハギ釣りには、マグネットが必須というくらい、あれば便利!
使用前と使用後、さらに使用前でもトレイの上でエサを付けた状態でストックするのもアリですね。
手返しアップのためのマルチステーション
マルチステーションの真骨頂は、手返しのよさ。カワハギ釣りはもちろん、イカメタルやバチコンアジングなど、エサや仕掛けの交換を頻繁に行う釣りに真価を発揮します。
そこでカスタムをすれば、なおさらです。
「マルチステーション」を駆使していた同船者は最終48尾のカワハギを釣り上げていました。
一方、第一精工のほりっぴぃは…
5尾でフィニッシュし、約10倍もの差がありました。
もちろんカスタムの差だけではありませんが、少なからず影響はあったのかもしれません。
そのままトレイとしてだけでも、活躍しますが、オリジナルのカスタムを加えることでも、さらに使いやすく、釣果にも繋がるというこのなので、ぜひ使って頂きたいと思います。
バチコン・イカメタル・カワハギ釣りに最適! もはやコレなしでは釣りには行けない、第一精工「マルチステーション」の魅力を改めてお届け!