美しい渓流魚を堪能!京都・賀茂川水系でフライフィッシングに行ってきました

渓流解禁。渓流ファンにとって、これほどワクワクするワードはないかと思います。3月から関西各地で、いろんな河川が解禁していますが、今シーズンから本格的にフライフィッシングを始めてみようと一念発起した記者は、1月に、釣りガールのトモチンさんが部長を務める、トモチンフライフィッシング部に入部。管理釣り場で釣りを楽しむ日々を送っていましたが、いよいよ自然河川へGO! と言うことで、部員の新谷氏、宮川氏、白塚氏と記者の4人で、京都・賀茂川へ行ってきました。

賀茂川漁業協同組合

3月3日6時頃に、漁協事務所で入川券を購入(年券6600円、日券2750円、女性は半額!)。事務所で情報収集して、向かったのは事務所上流の賀茂川。

この日の朝の気温はマイナス3度。ガイドが凍る寒さの中、「今日はさすがに厳しいかも…」と、ベテラン部員の皆さん。ドライ(浮くフライ)はさすがに反応がなく、ニンフ(沈むフライ)を使用。マーカーを付けて、フライを川の流れに乗せていくのですが、まずキャストがままならない記者は、悪戦苦闘…。

白塚氏がキャッチした美しいアマゴ

どんどん川を釣り上がって行った淵で、先行していた白塚氏がアマゴをキャッチしていました。それまで反応はなかったのですが、そのポイントには魚影が見えます。

これは千載一遇のチャンス! と、実績の高いフライをお借りして、流れに乗せるだけではなく、魚の前でちょっとリアクションを入れる感じで誘うと、魚影が反応! と同時に、マーカーが沈んで合わせると、生命感が! 今年初渓流フィッシュは、ニジマスでした。感激!

記者がゲットしたアマゴ

その後も続けて同様に狙っていき、ニジマス2尾とアマゴ1尾を追加。15時頃までに4尾をキャッチできました! 超初心者の記者、これだけ釣れたら言うことはありません。部員の皆さん、指導やアドバイス、ありがとうございました。

釣りをした賀茂川上流の渓相

ちなみに、解禁日のこの日は、エサ釣りでは午前中でよい人は50尾だったそう。3月17日にはイワナエリアも解禁になっているので、これから楽しみですね。

アプローチ方法、フライの選び方、流し方、反応のさせ方。まだまだ勉強することだらけですが、楽しい♪ 何より、魚と景色が美しい渓流は、癒しの釣り。ぜひ皆さんも楽しまれてみてはいかがでしょうか!

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