2017船竿注目の1本、シーズン本番を迎えたフカセ釣りに最適なロッド【リーオマスターフカセSX】

水温の上昇とともに各沖でエサ取りが活発になると、日本海はフカセ釣りの好シーズンを迎える。

船のフカセ釣りでは、スプールの回転が滑らかでスムーズなラインの放出が実現できるリールが重要だが、竿もその点においては重要なポイントとなってくる。

そんな船のフカセ釣りに特化したロッドが、ダイワから新登場している。それが「リーオマスター  フカセSX」。

大口径の専用ガイド配置で、フカセ釣りの命とも言えるスムーズなライン放出ができ、ラインのガイド絡みなどのトラブルも激減。潮が緩く、仕かけが流れにくいシーンや、波気があり竿の上下動が激しいシーンなどでも、スッとラインがガイドを通って出ていき、自然な仕かけの流れを演出してくれる。

竿の調子は6対4調子で、「M-345」と「H-300」の2種がラインナップ。

やや長めの「M-345」は、マダイ狙いに最適なタイプで、魚が掛かれば柔軟に美しい弧を描いて曲がり込んでくれ、急な引き込みによるバラシなども防いでくれる。

「H-300」は、ヒラマサやブリなどの青物を主眼においたタイプで、強烈な引きにも対応できるバットパワーを備えている。また、取り回しのしやすい長さ設計は、船べりで再び突っ走るヒラマサなどの取り込みにも安心。

今シーズンは、すでに京都・中浜沖~白石グリ、福井・鷹巣~三国沖で好釣果が連発しているほか、6月16日には日本海屈指の好漁場、玄達も解禁し、これからフカセ釣りがますます盛り上がる時期。

2017シーズンのマダイや青物狙いのフカセ釣りで、大きなアドバンテージとなるロッドだ。

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