日本海のチヌカカリ釣り処のひとつ、京都府久美浜湾の筏、カセは例年春シーズン、秋シーズンと2回のシーズンがあるが、先日の8月20日に待望の秋シーズンが開幕した。
久美浜湾のチヌは、基本的に春シーズンは型狙い、秋シーズンは数狙いが期待でき、これからは30cmまでの小、中型主体で2ケタ釣果はもちろん、よい日には30-50尾の大釣りも望めるので、ベテランが楽しめるだけでなく、ビギナーでも入門やスキルアップに最適な時期。
開幕日の8月20日には、湊宮の釣り船センターちどりでは、宮崎沖カセで渡氏がチヌ26-48cm32尾をエサはアケミ貝、オキアミ、カメジャコで、湊宮のいざわ渡船では、宮崎沖カセで吹田の河内氏がチヌ30-40cm7尾と23-26cm9尾をエサはアケミ貝で上げており、上々のスタートを切った模様。
このところは海に濁りもほどよく入っており、全体的にチヌの食いは活発とのことで、これから本番となる秋シーズンが楽しみ。
日本海で秋チヌを狙うなら、開幕直後の京都・久美浜湾がオススメだぞ!!