釣友のコンちゃんが「タルイカが釣りたい！」と言うので、敦賀の竹宝丸に行ってきました。

竹宝丸は今夏に新造船が就航したキレイな大型船です。

当日の天候は小雨で、イカ釣りにはベストな日のような気がしました。

福井と言えばココ、ヨーロッパ軒でソースかつ丼を堪能

早めに大阪を出発して、福井県と言えばのヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べて、後は釣るだけ。

20人で出船、水深230mのポイントでスタート

受付後、総勢20人の満船で抽選で席決め。

釣座は運よく、左舷トモになりました。着いたポイントは水深230mほど。指示ダナは50mから100mで実釣開始。

普段釣れるのは20時頃からのようなので、ゆっくりと釣り始めます。

20時ごろ右舷でヒット！ 釣友のコンちゃんにもヒット

そして、20時頃に右舷側で1パイ目のタルイカが上がりました。

しばらくして、コンちゃんにもアタリがきました。彼女は普段からバラムツやオオカミウオなどのデカい魚を釣っているので、ヒィヒィ言いながらも安心のファイトで約10kgのタルイカを釣り上げました。

2つ隣の釣り人のヒット中に筆者にもヒット

そこからしばらく沈黙の後、2つ隣の人がタルイカをヒット。この方がやり取り中に走られてオマツリ騒ぎになっている時に、80mラインで私の竿にもヒットしました。

ちなみに誘いは、大きめのワンピッチジャークで、15秒ぐらいのステイ。そのステイ時に、トンときたイカパンチで掛け合わせました。

タルイカはその大きさとは違って、意外とアタリ自体は小さいので、竿先の変化に集中してアタリを待つのが基本です。

今回は近くでオマツリ騒ぎとなっていたので強引にファイトしましたが、やっと掛けたタルイカをバラしたらショックなので、普段は落ち着いてゆっくり丁寧に船長の言う通りにやり取りするのがよいと思います。

私はタックルパワーに物を言わせて、また馴れもあったので、すぐに上げることができました。

その後は、なかなか乗りが渋く、ムラサキイカを追加して終了。

この日はそこまで活性はよくなかったですが、2人とも本命のタルイカをバッチリ釣ることができて楽しい1日でした。