忍ねぇさんが使う、カワハギの最新タックルをご紹介

繊細なアタリが楽しく、テクニカルさから各地で人気を誇る”カワハギ”釣り。

楽しむためには、やっぱり専用ロッドや仕かけにもこだわりたい!

そこで今回は、三石さんが取材時に使用していたタックルをご紹介します。

当日の釣況などは、こちらでチェック

忍ねぇさんがキモパンパンのカワハギを攻略!!

カワハギ専用タックル「がま船 シーファングカワハギ」

がま船 シーファングカワハギ」は3種類がラインナップされている最新ロッド。

まずは、共通の特徴からご紹介。

ガイドはスパイラルガイド

ガイドは全モデルがスパイラルガイドになっています。

スパイラルガイドのメリットを紹介させていただくと

①ガイド数が減ることで、ロッド自体が軽量に仕上がる

②ガイド数が減り、ブランクスの素材の特性が出るので、曲がりがスムーズになる

③ガイドが下を向くのでアタリが大きく表現されるので、小さなアタリも見逃しにくい

加えて、ガイド数が少ないので、価格を抑え気味にすることができるというメリットが非常に多い設計になっているんです。

リザウンドグリップ搭載で、手感度が非常によい

リザウンドグリップとは中空構造のグリップ。

中が空洞なので、手に伝わるアタリが増幅されて伝わるので、目感度にでないアタリも捉えることができますよ。

テクノチタントップソリッドⅡ搭載で目感度抜群

テクノチタンソリッドトップⅡは繊細かつ高感度な金属製の穂先。

金属のため大きく反発するので、目感度が優れているほか、小さなアタリも増幅して伝えてくれるので手感度にも優れた穂先です。

次はそれぞれのモデルの特徴をチェックしましょう!

174ACは縦の釣りに特化したモデル

174ACは当日三石さんがメインに使用したロッド。

縦の釣り(宙の釣りやゼロテンションなど上下方向に誘いを掛ける釣り)に特化したモデル。

最もレングスが短く、張りのあるモデルで小さなアタリも見逃しにくく、最初の1本にもオススメの1本です。

最初の1本にオススメというのは、初心者はまずはカワハギのアタリを見極めるのは難しく、また、横の釣り(弛ませ釣りなど仕かけを底に付ける釣り)は難しいので、まずは縦の釣りに特化した174ACが最初の1本にオススメなんです。

176ARはバランスがよく、縦、横1本でこなしたい欲張りな人にオススメ

176ARは硬さも、長さも3モデルの中間に位置するモデル。

なので、横の釣りにも縦の釣りにも対応しやすい。

そのため、こちらもゆくゆく両方の釣りとも楽しみたいという人にはオススメの1本。

三石さんも「初心者が最初に選ぶなら、ARかACのどちらかがオススメかな」と話していた。

179SSは最も穂先が軟らかく、横の釣りに特化したモデル

179SSは3モデルの中で最も軟らかくセンシティブなモデル。

なので、仕かけを底に付けた際にも安定しやすく、コントロールもしやすいので、横の釣りに特化したモデルです。

また、低活性時にもじっくり食わせることができるので、渋い時に1尾をしっかり釣り上げたい時にも強い1本です。

スペックは以下の通り

モデル名 全長(m) 仕舞寸法(cm) 自重(g) オモリ負荷(号) 価格(円)
174AC 1.74 138 83 20~30 44000
176AR 1.76 140 83 20~30 44000
179SS 1.79 143 82 20~30 44000

以上が三石さんが当日使用していた「がま船 シーファングカワハギ」の3モデルの特徴です。

ぜひ、あなたにあった1本を手に取ってみて下さいね。

 

がまかつ公式「がま船 シーファング カワハギ」の詳細ページはこちら

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