大阪湾でアジ釣りといったら思い浮かべるのは梅雨頃からの大型のマアジ狙いの鬼アジ釣りを思い浮かべる人が多いでしょうか。
しかし、実はアジが釣れるのは梅雨シーズンだけじゃないんですよ。
冬でも40cm弱の良型もまじって数釣りが狙えるんです。
大阪の船宿で冬でもマアジ狙いの五目釣りで出船しているのは海新丸です。
老舗の船宿で、人気も高いですよ。
最近の釣果
最近の釣果ですが、12月20日に松島氏がマアジ37cm頭に44尾など数釣りが楽しめています。
シーズンによりますが、サバ、アコウ、ガシラ、ホウボウなどもまじるのでゲストにも十分期待できます。
潮がある程度動く方がアジは釣れるので大潮回りの方が好釣果が出ることが多いですよ。
釣り方はオキアミをエサにした胴付きがメイン
仕かけは胴付き仕かけがメインで活性が高くなればサビキ仕かけで手返しよく釣るのも◎。
エサはオキアミです。
オキアミは水中でくるくる回らないように尾羽をカットして刺すのがポイント。
基本は底をトレース
この釣りのポイントはこまめな底取りとトレース。
友ケ島周辺のアジのタナはほぼ底なので、しっかり底取りをすることが大事。
オモリが底を引きずると魚が散ってしまったり、周りの人とのオマツリの原因になるのでNG。
根が荒いポイントも流すので、底取りは根掛かり回避の意味もあるのでしっかりしよう。
タックルや釣り方などをまとめた記事を紹介
以前海新丸に取材で伺った際の釣り方、釣果アップのポイントなどをまとめた記事があるのでぜひとも参考にしてみてください。
味がいいからアジと呼ばれるようになったという逸話があるくらい大衆的でおいしいアジ。
食卓の1品を追加しに釣行してみましょう!