寒くなればなるほどに、鍋が恋しくなる季節ですおよね!
今回は鍋の具材に最高な美味しい魚「カワハギ」の釣行レポートが届いたので、お届けします。
エサ取り名人とも言われるカワハギ釣りはテクニカルで面白い。
ハマること間違いナシですよ!
和歌山県紀北エリアで肝パンカワハギを狙う
本格的な冬になり、温かい鍋の季節の到来です。
超豪華な鍋の具材を確保するべく、カワハギ釣りを楽しんできました。
当日は和歌山港から出船しているさぶろう丸に乗船。
ポイントまで約30分ほど走り、加太沖に到着しました。
オモリは30号で、仕かけは船宿で買った物を使用します。
釣りを開始してしばらくすると、パラパラと良型のカワハギが上がり出しました。
私にも良型のカワハギが掛かり、慎重に釣り上げました。
すると、喜んでいる私の隣で、釣友の松谷有香さんが余裕の尺超えのカワハギを釣り上げたではありませんか!
長さを測ってみると、32cmを超える丸々と太ったまさしく肝パンパンのカワハギ。
うらやましい限り。
続いて、周りの釣り仲間にも尺カワハギが上がり、賑やかになってきました。
羨ましがっていた私にも、とうとう30cmのカワハギが掛かってくれました。
こんな凄いことがあるのか信じられないが、さぶろう丸はいつもこんな感じで尺カワハギを釣らせてくれます。
さて、当日の私の釣果はガシラ4尾にツバス1尾、ウマヅラハギ2尾とホウボウ2尾。
そして良型のカワハギばかり7尾と言う結果でした。
身も肝も最高なカワハギに舌鼓
初日は肝合えのカワハギの刺し身。
そしてカワハギの刺し身に肝と薬味をたくさん乗せてポン酢にスダチをかけていただきました。
翌日は鍋でカワハギのしゃぶしゃぶ。カワハギの身に肝を乗せて、薬味とすだちをたっぷりつけていただきました。
感動するほど美味しかった!
こんな嬉しく楽しい、そして美味しい思いを、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいです。
さぶろう丸の船長は優しいですし、ジュニアと呼ばれている小さな少年の中乗りさんが、オマツリを直したり、神経絞めをしてくれたりと、至れり尽くせりです。
ぜひ、皆さんも冬の風物詩を楽しみに、出掛けてみてくださいね。