春先のマダイは「桜鯛」と呼ばれ、美しいピンクの魚体が見た目鮮やかに目を楽しませてくれます。
産卵を控えて子を持つこの時期はマダイの旬のひとつだと言えます。
また、秋の季節は「紅葉鯛」と呼ばれ、赤色がより鮮やかになり、桜鯛よりも脂が乗り、この時期を旬だという人もいます。
紅葉鯛も非常に美しい見た目をしていますよ。
また、標準和名を「サクラダイ」という別の小型の魚もいるので、混同しないように気をつけてくださいね。
さて、そんな下も目も楽しませてくれるマダイを狙う釣りとしてこの時期に楽しめるのが、サビキマダイ。
最近の釣果
全体的な釣果ですが、数は年明け頃よりは落ち着いているものの、平均的な型が大きく、40cm前後の食べごろサイズを主体に釣れていますよ。
また、活性が高い日に当たれば、2連、3連の追い食いも狙えるので引き味も抜群です。
仕かけは船長のオススメのものを使おう
サビキマダイに使うサビキは、エリアによってカラーや大きさ、針数が違う仕かけがさまざまあります。
初心者は針数の少ないものが、仕かけのトラブルがオススメですが、そのエリアのマダイを知り尽くした船頭がコダワリのオリジナル仕かけを作っていることも多いので、オススメの仕かけは釣行前に船頭に確認しておくのがベターです。
また、4月以降は状況次第ですがタコ狙いでの出船も始まるので、釣りものは出船前に要確認ですよ!
詳細な釣り方は以前の記事をチェック
基本的な釣り方やタックルなどを解説した記事を紹介しておきますので、釣行の際にはこちらもチェックしてみてくださいね。
サビキマダイで出船中の淡路島の釣船はこちら
明石海峡の激流に揉まれたマダイは食味も抜群です。
ぜひ、出かけてみてくださいね!