1、2年前から、大阪湾で密かに注目を集めているのが「クログチ」。

ニベ科の魚ということで、イシモチなどの仲間です。

クログチの方がイシモチよりサイズが大きい個体が多く、味も脂が乗りながら上品な白身の味が楽しめるので、ここ最近は専門に狙う船宿も増えてきました。

そんなクログチ釣りですが、やはり近年始まった釣りということもあり、専用の仕かけもなく、五目の胴突き仕かけなどを流用している人が多かったです。

しかし、ハリミツからクログチ狙い専用の仕かけ「クログチ胴突仕掛 3本」と「クログチ胴突仕掛4本」が発売されました。

どうせなら専用仕かけで好釣果を狙いたいですよね。

なので、詳細を紹介したいと思います。

 

出典：ハリミツ

クログチを狙うタックルはオモリ負荷80号ほどの船竿、それにリールはPE3号を300m前後巻ける電動リール。

狙う水深は浅くても90m前後で140～150mの深場に行くこともある。

紀淡海峡の激流を狙うので、オモリは50号をメインに水深や潮の速さによってはさらに重いオモリを使用することも。

クログチはエサを丸のみにするので、クログチ狙いの針は、ムツ針のようなネムリ形状の針の方が針掛かりがよくなります。

また、アピールの強い、アピールベイトを付けることで、釣果アップに期待できます。

3本針と4本針の違いですが、針の本数はもちろんですが、4本針はアピールベイトが2つついており、さらにエダ間が20cm短くなっています。

そのため、タナが底付近に集中するクログチ釣りでは、誘いをかける範囲が広くなる、4本針仕かけの方が食い渋りに強いんです。

なので、通常時は手返しを考えて、3本針で、食いが立たない時は4本針と言う使い分けがベターです。

ラインナップは針17号-ハリス5号と針18号-ハリス6号の2タイプがラインナップ。価格は3本針が770円、4本針は990円。

大阪湾の新ターゲット「クログチ」を専用仕かけで楽しんでみてください。

ハリミツ公式「クログチ胴突仕掛 3本」はこちら

ハリミツ公式「クログチ胴突仕掛 4本」はこちら