シマノの新しいタイラバ「キョウリンバクバク」がこの春に登場し、話題を呼んでいます。
中でも最注目なのが、このタイラバに搭載された「キョウリンネクタイ」なんですが、カスタム用ネクタイとして3タイプがリリースされています。
炎月 キョウリンネクタイ
まず、この「キョウリン＝狂鱗」とは何か、軽く説明していきましょう！
狂鱗というワードを知っている人は、タイラバのネクタイにも採用されているんだ！と驚きのことでしょう。
それもそのはず、狂鱗は今まで、シマノのさまざまなルアーに採用され、圧倒的な実績を誇る「狂鱗ホログラム」を採用したシリーズのこと。
実際のイワシのウロコを模写して、それをホログラムデザインに落とし込んだ「狂鱗ホログラム」というウロコ柄のホログラムパターンが採用されており、フラッシング性能がリアルで秀逸。
タイラバ用ネクタイに搭載するため「狂鱗ホログラム」を材料から見直し、完成したのが「キョウリンネクタイ」。
ベイトフィッシュを偏食するマダイに対して、非常に強い威力を発揮するネクタイといえます。
さまざまなシチュエーションに対応する３タイプ
タイプに関しては、あらゆるシチュエーションにマッチする3タイプを用意。
ベイトフィッシュのサイズが大きいシチュエーションにぴったりで、ボリュームによるアプローチが可能なカーリータイプの「外海カーリー」。
大きなシングルカーリーだけど、チューンすることで繊細なアクションを発生する「内海シングル」。
そして、ベイトフィッシュがイカナゴなど小さく細いタイプの時に有効な「内海ツイン」。
こだわりのカラーラインナップは3色
カラーラインナップは、シルバー、レッド、オレンジの3色。
日本全国津々浦々でよく使用されるネクタイカラーであるレッドとオレンジに関しては、裏表でカラーが違うツートンを採用。明滅効果が高く、マダイに対してのアピール力も強いカラーとなっています。
魚のコンディションやベイトフィッシュの大きさなど、さまざまなシチュエーションにマッチする「キョウリンネクタイ」。ぜひ、現場投入してみてくださいね！
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