弾丸ブレイドクロス登場
ついに!
メジャークラフト公式の各SNSで、その姿がチラホラと拝見できていた新しいPEライン「弾丸ブレイドX(クロス)」が、メジャークラフト公式webサイトでもアップされました!
その特長は…
これ。「高品質なくせにリーズナブル」。そのままです!
ちょっとその前に。
メジャークラフトのPEラインといえば、「弾丸ブレイド」を思い受かべる方も多いでしょう。
弾丸ブレイドは、圧倒的なコストパフォーマンスが魅力のPEライン。
高品質なくせにリーズナブル
では、弾丸ブレイドクロスとは?
もちろん、コストもよい(スペックは後述しますが税別150mで2,200円から300mで3,900円)。ただし、弾丸ブレイドと比較すれば価格は上がります。
それは、より「質」の部分にフォーカスしたからにほかならず!
メッチャ質がよく、それでも価格控え目。そんなわけで「高品質なくせにリーズナブル」なキャッチコピーとなるわけです。
具体的には繊維と2つの加工が、その品質をアップさせています。
まず、繊維には東洋紡のIZANASを使用。いわずとしれた高強力ポリエチレン繊維。
この繊維からなる原糸を組糸としてPEとなるわけですが、組み方ひとつで均一性にバラつきがでてしまいます。
弾丸ブレイドクロスは、この組み方を「マイクロクロス製法」と呼ばれる超高密度な8本編みで組み、しなやかさと適度な張りを両立させたPEとなっています。
またもうひとつが「F60コーティング」。ガイドへの動摩擦抵抗をMAX60%軽減、耐摩耗性MAX60%アップなど、スムーズさと強度、そして感度アップや結束のしやすさや結束強度などを高めるコーティング。
ちなみに、Fはフリクションを指し、「摩擦」などの意味があります。これに加えて各MAX60%という数字もあり、「F60」コーティングというワケです。
少し以前に姉妹サイト「ルアーニュースR」のロケにてメジャークラフトの鉄人・ヒロセマンとチヌ釣りでご一緒させていただいた時に、ほぼ完成形の弾丸ブレイドクロス(X8 グリーン)を使用されていたのですが、ホント飛びます(笑)。軽量ルアーが遥か彼方へ~♪
その当時は、ヒロセマン自身も使い始めたばかりだったのですが、「体感2割くらい距離出ている気がする。飛び過ぎて、ちょっと戸惑っているくらい」という仕上がりに。
また、ヒロセマン的には単純な強度ももちろん、ノット部の強度がかなり高く感じると話していました。
これは絶妙なしなやかさと張りのバランスも非常に優れているから故だと思うのですが、今日も恐らくどこかの釣り場にいるであろう鉄人のリアルな感想なだけに、むちゃくちゃ使ってみたいと思わせる言葉でした。
3種類の弾丸ブレイドクロスがデビュー
さて、そんな弾丸ブレイドクロスのラインナップをご紹介!
まず、今回登場となった弾丸ブレイドクロスはすべて8本編みで、ラインカラーはグリーン・マルチ(5色)・エギング専用のピンクの3種類。
長さ(m) | 号数 | ポンド数 |
150 | 0.6 | 12 |
150 | 0.8 | 16 |
150 | 1 | 20 |
150 | 1.2 | 25 |
150 | 1.5 | 30 |
価格はいずれも2,200円(税込2,420円)。
200巻き
長さ(m) | 号数 | ポンド数 |
200 | 0.6 | 12 |
200 | 0.8 | 16 |
200 | 1 | 20 |
200 | 1.2 | 25 |
200 | 1.5 | 30 |
200 | 2 | 35 |
200 | 2.5 | 45 |
200 | 3 | 50 |
価格はいずれも2,900円(税込3,190円)。
300m巻き
長さ(m) | 号数 | ポンド数 |
300 | 0.8 | 16 |
300 | 1 | 20 |
300 | 1.2 | 25 |
300 | 1.5 | 30 |
300 | 2 | 35 |
300 | 2.5 | 45 |
300 | 3 | 50 |
300 | 4 | 65 |
300 | 5 | 80 |
価格はいずれも3,900円(税込4,290円)。
長さ(m) | 号数 | ポンド数 |
150 | 0.6 | 12 |
150 | 0.8 | 16 |
エギング専用モデルには2m間隔でラインマーカーもあり。
価格はいずれも2,200円(税込2,420円)。
続々とその使いやすさが話題になり始めております!
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