いよいよ8月に入り大阪湾のタチウオシーズンがいよいよ開幕。
開幕から良い人40尾、50尾前後の日もあり、潮回りを選べばすでに数釣りを狙える船宿も出てきています。
シーズン序盤の神戸沖であれば、水深は50~70mのポイントがメインで、手巻きリールでも十分楽しむことができます。
今回は季節ごとのタチウオの狙い目の潮を紹介したいと思います。
シーズン序盤
・大潮周りがオススメ
シーズン序盤は小潮周りは濁りが入っていることが多く、海中のタチウオからテンヤが見えづらくなってしまうので、大潮で濁りが取れたタイミングでの釣行がオススメです。
遊泳力の高い大型のタチウオが出やすいのもこの時期なので、大型を釣りたいという人もこの時期の釣行がオススメです。
シーズン中盤から終盤
・小潮周りがオススメ
シーズン中盤以降は序盤とは逆で小潮周りがオススメ。
濁りも入り辛くなっていくので、遊泳力の弱い小型のタチウオでもエサを狙って活発に活動できるので、数釣りが簡単に楽しめるシーズンになります。
冬が近づいてくると、水温が下がる大阪湾からタチウオが出ていくので、シーズン終盤に向かっていきます。
大体3月頃まではタチウオ狙いで出船する船が多いですが、その後は徐々に出船する船宿が減っていきます。
参考にして出掛けてみて下さいね!