堤防でのサビキ釣りやルアーゲーム、ライトジギングなどで気軽に狙うことができるサバ。
サバは群れで行動するため、一度釣れ始めると大量に釣ることができます。
しかし、嬉しい悲鳴にはなるのですが、釣れすぎてしまったサバをどう料理するのかは非常に悩ましい問題です。
更に、サバは傷みやすく、生食ではアニサキスのリスクがあり、傷んでしまうとヒスタミン中毒になるなど、何かとリスクの高い魚となります。
今回はそんなサバを使ったレシピを筆者の独断と偏見を交えたオススメ5選ご紹介していきます!
オススメレシピその①:塩焼き
塩焼きで不味い魚はいない!
定番中の定番ですが、塩焼きは非常に簡単かつおいしく食べられるレシピです。
サバの場合、臭みがあるのであらかじめ内臓をとった後に塩をふりかけ臭みを抜くなどの作業が重要です。
少し、塩と一緒にショウガを刻んだものをもみ込むのもオススメです!
オススメ度:★★★★☆
手軽度:★★★★★
オススメレシピその②:サバごはん!
炊飯ジャーに入れて炊くだけでできてしまう「サバごはん」!
事前に背骨・あばら骨などをとっておく下処理は必要になりますが、こちらも手早くできるレシピです。
中骨・あばら骨をとり、軽く湯引きすることで臭みも取れるので、臭みが苦手な方でも美味しく召し上がれます!
味付けも市販の炊き込みご飯の素を使えば、より簡単になるのでオススメです!
オススメ度:★★★☆☆
手軽度:★★★★☆
オススメレシピ③:サバの竜田揚げ
筆者的に最もオススメなのがサバの竜田揚げ!
油で揚げる作業を面倒に感じる方もいますが、フライパン薄く油をひくだけでも十分に作ることができます!
実際の作業もサバごはんの時と同様、中骨やあばら骨を切り落として一口サイズにするだけなので手間もそこまでかかりません!
筆者は大量にサバが釣れた時はこの竜田揚げで一気に食べてしまいます!
ぜひお試しください!
オススメ度:★★★★★
手軽度:★★★★☆
オススメレシピ④:塩サバ
サバといえば真っ先に候補が上がるであろう塩サバ!
臭みをとる工程に若干手間はかかりますが、サバごはんやフライなど様々な料理に活用できるので重宝するレシピです。
下処理後、保存期間が延びるわけではありませんので、くれぐれも早めに調理するようにしましょう。
オススメ度:★★★☆☆
手軽度:★★★★☆
オススメレシピ⑤:水煮
圧力なべがあるのであればこの水煮はかなりオススメです!
よくスーパーなどで缶詰で売っている水煮ですが、実際作って食べてみるのとでは美味しさは別格です!
骨まで食べられるうえ、保存も効くのでオススメ!
欠点は必要な圧力なべが必要になることと、若干時間がかかるということ。
圧力なべをお持ちの方はぜひ試してみてください!
オススメ度:★★★★☆
手軽度:★★★☆☆
結論:サバは美味しい魚!
大量に釣れるとあまり歓迎されないことが多いサバですが、調理方法を知っておくだけで美味しく食べられます!
ほかにも南蛮漬けやサバフライ、味噌煮、ゴマサバなど様々なレシピがありますので、ぜひチェックしてみてください!
仮に傷んでしまった場合も処分するのではなく、穴釣り用のエサにもなりますので、釣りエサに活用するのもオススメです!