釣りの大会って面白いの? 大会の魅力を考察!

寄稿:nomi

nomi(ノミ) プロフィール

釣場速報本紙でお馴染みの、釣りに対するさまざまな疑問を解決する実験的な試行も試しているマルチアングラー。OCTOPLASHERなど数々のバンドでギタリストとしギターを日々弾きマクリ。山豊テグスフィールドスタッフ。

「釣りの大会」と言ってもさまざま

今はコロナの影響で、開催されてる大会は少ないが、非常に多くの釣りの大会がある。

ニッチな魚種に絞った大会や、ファミリーがターゲットの大会、仲間内で行うミニ大会など、各種、趣向を凝らした大会が行われている。

私自身も、いくつか大会を主催していたりと、割と大会が好きである。

筆者も大会に参加

先日、タチウオジギングの大会に参加してきた。

大阪湾を、メインにしているジギング船8隻からなる大会であった。

申し込みはFAXやWEBだったりと、いろいろ大会によって異なるが、この大会はWEBでの申し込みで、申込者多数の場合は抽選になるようだ。

大会によってルールもかわる

複数の船で行われる大会の多くが、同じ場所に集合し、同時刻に出船。

ポイントは、各船長判断ということが多い。

夏に参加したイカメタルの大会では、それぞれ違うマリーナから海上のポイントへ集まり、同じ時刻にスタートした。

また、オカッパリの大会では、集合場所で運営側の開始の合図でスタートする。

その後、それぞれ思い思いのポイントへと移動していく。

管理釣り場で行われるトラウトの大会やバス釣りでは、すでに行われているメジャーな大会のルールを、そのまま流用したりする場合もある。

大会はドキドキとワクワクの連続

私自身も知らない大会は多数あるが、大会の雰囲気というものは似ているように思う。

仲間内で楽しむために参加している方、本気で勝ちに行こうとストイックな方、大会自体が初めてで、少しソワソワした方など、いろいろな人たちが集まる。

この集まるということで、ある種の緊張感やワクワク感が出てくる。

よい成績を残すために気合も入る

私も大会の時は、いつもより少し攻めたセッティングで挑んだり、とっておきのルアーを、躊躇なく出したりする。

そして大会中は、やはり、いつもよりも集中した釣りとなり、その日のパターンを早く見つけようと、いろいろなパターンを早めにローテーションしたりする。

周りの釣果も、気になったりしつつ、常に緊張感を持った釣りができる。

釣り終了後も緊張は続く

釣りが終わってからも大会は、まだ終わらない。

釣果報告のサイズやウエイトの検寸などで、ドキドキする時間は続く。

釣果報告後は、結果発表までトークや抽選会、中にはライブなんてあったりと、飽きずに結果を待つ時間を過ごせる。

そして、いよいよ結果発表!

ここが1番のドキドキであったりする。

大会によって、さまざまな商品が用意されている

上位入賞だけでなく、飛び賞などもあり、必ずしも好釣果でなくともチャンスはある。

そして上位入賞者の釣果を讃え、大会終了となる。

今回のノミラボ実験結果は、「釣りの大会は面白い!」であった。

1番の楽しみはやはり、大会ならではの緊張感ではないだろうか!?

釣りのコミュニティが広がることも

ほかにも参加することで、同じジャンルの釣り仲間に出会えたり、参加賞なども、結構嬉しかったりする。

写真でエントリーなんていう大会もあったりしますので、ぜひ、これを機に、釣りの大会を体験し、楽しんで欲しい。

この実験で今日もギターが冴えるぜ! ギュイ〜ん♪ だれかがやらねば…。

(※実験結果は、私の主観で判断しているため、必ずしも皆が同じ感想を持つとは限りません。)

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