ソルトのライトゲームにおける人気ターゲットと言えばアジ&メバル。
そんなアジを攻略するのがアジング。
アジングロッドはさまざまなメーカーがだしており、それぞれのこだわりがあります。
出典:天龍
天龍の「ルナキア」シリーズは、天龍の独自技術を盛り込んだ超こだわりのモデル。
そんなルナキアシリーズに、5.3ftのショートレングスで常夜灯周りなど接近戦のスペシャリストのようなモデルが追加されたので、紹介したいと思います。
LK532S-ULS
LK532S-ULSは5.3ftの超ショートレングスモデル。
ルアーウェイトも1.2gまでが守備範囲とアンダー1gのジグヘッドを使用する、豆アジを狙うような超フィネスな釣りや、常夜灯周りの接近戦に最適のモデルになっています。
それでは詳細なスペックを見ていきましょう。
天龍のロッドの1部には日本伝統の織物である、西陣織を取り込んだものがあります。
ルナキアもその1つで、リールシートに西陣織の模様が取り込まれています。
カーボンナノチューブは、天龍独自の技術。
カーボン繊維同士を繋ぎ止める樹脂の間に極微細な粒子が入り込むことで、カーボン同士を強力に繋ぎ止め、ロッドの持つスペックをフルで発揮してくれます。
トップガイドにはチタンフレームのLFガイド、ガイドリングはSICリングを採用。
ティップ部分には同じくチタンフレームのKガイド、ガイドリングはSICリングを使用しています。
バットセクションにはチタンフレームのATガイドに、SICリングという設定になっています。
SICガイドは多くの高級ロッドにも採用される、優れたガイドリング。
硬度も高く、軽量で、感度に優れた非常に優秀なガイドリングです。
これは開発に携わったテスター蔵野雅章氏の言葉ですが、「ワンテンポ遅れてもフッキングが決まる」とのこと。
天龍の開発秘話をチェックすると、シリーズ中最も繊細なティップが違和感なく食い込ませ、ショートソリッドのため張りのあるティップにすぐに負荷がかかる、違和感を覚えたアジが反転した際にそのまま掛かる、といった現象が起こるそう。
そのため、豆アジが多くショートバイトで掛け辛いといった場面でも活躍してくれるはず!
LK532S-ULSはなんと標準自重47gと非常に軽量。
そのため、初めてのポイントで広範囲を探りたい、ランガンでガンガン移動して釣るという積極的に攻めるアングラーにも非常にオススメです。
軽さ≒感度ともいわれるように、軽いほど、手に伝わる情報というものは多くなります。
軽いことで豆アジのショートバイトもしっかり手に響くようになっています。
現在好評発売中
「ルナキア」の2021年10月追加モデルのLK532S-ULSは現在好評発売中。
高感度で軽量、こだわり満載のアジングロッドで、好釣果を目指してみてくださいね。
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