アジと言うと、”小魚”をイメージする人は多いのではないでしょうか？

実はアジは大きくなり、30～40cmはもちろん、中には50cmを超える特大級もいます。

そんな、50cmの特大級が期待できる場所を今回ご紹介します。

50cm級が期待できる”和歌山・加太沖”

本州の紀伊半島の南西に位置する、和歌山県加太沖は、潮の流れが速く、魚影が濃いことで知られています。

ブランドマダイで有名な加太

加太沖で獲れるタイは、ブランドマダイとしても有名です。

そんな加太沖では、通年を通してアジを狙うことができます。また、アジのサイズが大きく、加太から出船している船長が話すには、「30cmのアジはまだまだ小さいよ」とのこと。

2021年の取材時にも50cmが登場

40cmを超える大型アジもコンスタントに上がり、50cmオーバーの特大級もシーズンに1度は上がっているのだそうです。

ちなみに、こちらは2021年6月に、畑中丸で釣れた50cmのアジ。取材中に常連さんが釣り上げました。

こ、これはすごい、筆者は海面に上がってきた姿を見て、あまりの大きさにハマチかと思ってしまいました。

この日は、ほかにも40cmオーバーが登場しました。

これを見ていると、皆さんも大型アジを釣りたくなってきたのではないでしょうか？

加太港から出船している多くの船は、タイ釣りをメインに出船しています。アジはゲストで狙うので、大型アジが狙えるかどうかは、予約の際に確認してみてくださいね。

皆さんが、夢の50cm級に出合えることを願っています。