【あこちゃんの釣魚メシ!】さっぱりとした味わいがグッド! アジの炙り押し寿司

こんにちは!

つりそくガールの櫻井あこです。

暑い夏は夜釣りが気持ちよくオススメ。

最近は、イカメタル釣行の時にバチコンアジングタックルが必携アイテムになりつつあります。

大好きなマイカ(ケンサキイカ)の陸漬けとアジユッケがいっぺんに食せるシアワセ。

この釣り合わせはもう鉄板になりそうです。

さて、今回の釣魚メシでは「アジの炙り押し寿司」を紹介します。

酢締めにしたアジを酢飯と薬味と一緒に、桧の木型でぎゅっと押し固めたもので、半日から1日置くことで旨味が増します。

まずはそのままで、お後は炙って、2度楽しめます。

暑い時期にも傷みにくく、さっぱりと頂ける押し寿司、ぜひ、作ってみて下さいね。

 【材料】
☆アジ 2尾
☆米 1合(酢飯の水分量で炊く)
☆米酢
☆砂糖
☆塩
☆昆布 1枚
☆新生姜 ひと欠片(千切り)
☆大葉 10枚(6枚だけ千切り)

【作り方】
・アジを3枚に卸して腹骨と中骨を取る。
・アジの両面に塩を振り、キッチンペーパーを敷いたバットに並べ、斜めに傾けて冷蔵庫で30分置いて水分を出す。
・表面の塩をさっと洗い流し、すぐに水気を拭き取り、ジップロックに米酢と昆布とアジを入れて空気を抜き、数時間から半日ぐらいしっかり目に締める。
・手鍋に米酢30mlと砂糖大さじ1と塩小さじ1弱を入れて弱火にかける。砂糖が溶けきったら、寿司桶に炊きたてのご飯を移し、寿司酢を回しかけ、切りまぜながら風を当てて冷ます(ハンディ扇風機が便利)。
・型にラップを敷き詰めて、締めたアジの皮を剥いで皮目を下にして敷き詰める。その上から大葉、酢飯、千切り生姜、千切り大葉、酢飯の順で詰めて、押し板でぎゅっと押してラップを閉じたら、輪ゴムで固定して数時間から半日寝かせる(今の時期は野菜室が安心)。
・型からはずして、切って盛り付けたら完成。ラップをしたまま切るとキレイに切れます。

※この記事は2019年8月23日発売の週刊釣場速報に掲載された記事を再編集、加筆したものです。

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