今回は、三重県の島勝浦でマダイなど、高級魚がたくさん狙えるマダイ五目釣りを楽しんできました!
乗船したのは、島勝浦港から出船している愛昌丸。
愛昌丸は、丁寧で人あたりのよい船長と広々とした船で快適に釣りが楽しめる船宿です。
魚影バツグンの好ポイント!
そして、島勝浦沖は魚影がバツグンで、ポイントも港を出船してわずか15分ほどと、とても近いのも魅力。
ポイントには大きな瀬があり、狙う場所はその瀬のかけ上がりです。
水深は70m前後で底は岩礁帯、緩やかなかけ上がりとなっています。
愛昌丸の篠田船長から「やっていいですよ。タナは50mからでお願いします」との指示アナウンスがあり、釣り開始です!
釣り方はテンビンズボ釣り
この釣りは天ビンとカゴを使用した天ビンズボ釣りで、流し釣り。
エサはマキエ、サシエともに生オキアミを使用します。
いきなりの大本命が登場!
釣りを開始してすぐに、「アタってる、アタってる‼」の声が聞こえます。
思わず、「え、いきなり⁉」と声に出てしまう記者。
しっかりと竿が舞い込んだのを見計らい、やり取りを開始。
ゴンゴン、ゴゴンと特有の3段引きを魅せながら釣れたのは本命のマダイです。
ここから、船中全ての人がアタリ、いきなりのラッシュに突入‼
マダイ、マダイ、ハマチと嬉しい魚を釣り上げました。
嬉しいゲストが登場!
すると、1人の釣り人の竿がギュインっと胴から曲がり込んでいます。
「これは大きそうですね」と船長が言いながら、釣り人は強引を耐えています。
バラさないようにやり取りをして上がってきたのは55cmのシオでした。
嬉しいスペシャルゲストをゲットです!
なかなか口を使わない時間もありましたが、しばらくすると、またアタリだしてチカメキントキやウマヅラハギなどが釣れました。
島勝浦沖はさまざまな魚が狙える魚影バツグンのエリアです。
釣期は1年中で、マダイを狙うことができます。
マダイ以外にも、季節ごとにゲストが顔を見せてくれます。
マダイ五目で土産もたくさん!
美味し~い魚をゲットするためにも、マダイ五目釣りに出掛けてみませんか。