船釣りでは、夏は軟体系が大人気。日中はタコ、夜はイカ釣りで各地の遊漁船はアングラーで賑わいを見せています。

中でも、タコエギの釣りが主流になってきた昨今のタコ釣りは、ビギナーも楽しみやすい手軽さはあるものの、ゲーム性も高いので幅広い層に人気。年々、盛り上がりを見せています。

 

そんな船のタコ釣りですが、タコエギのメンテナンス、皆さんはされてますか？

「シーズンに1度しか釣行しないから使い捨て」と言う人もいるかもしれませんが、多くの人は使用したタコエギを次回にも使えるように、持ち帰る方がほとんどだと思います。

 

このタコエギ、近年はフックの性能も上がっていますが、やはり海で使用したモノ。そのまま置いておくとサビが出てきます。

そうなると、掛かりが悪くなるばかりか、大型が掛かった時に針が折れる原因にもなりかねません。そういうトラブルを避けるためにも、釣行後のメンテナンスは欠かせませんよね。

 

今回紹介するのは、ハリミツのタコエギ収納ケース「蛸墨族　エギストッカー」です。

蛸墨族　エギストッカー

 

この収納ケース、タコエギ専用に開発されたモノですが、メンテがとっても楽なんです。

エギタコの釣りは、カラーローテの有無も釣果につながるので、釣り人たちは複数のタコエギを持参し、その時々に合ったカラーを探していきます。これもエギタコ釣りの魅力ですよね。

でも、複数持参すると言うことは、メンテもそれだけ手間が掛かります。「釣行後の疲れた身体では極力ラクをしたい」と言うのがアングラーの本音ではないでしょうか。

 

そんな方にオススメなのが、このアイテム。エギを収納したまま、水を掛けて丸洗いができるんです！

わざわざ1本1本タコエギを取り出して洗う必要はありません。ただただ、タコエギを入れたままのケースにフタを開けて、水を掛けるだけ。これだけでメンテナンスができちゃいます。

 

ね、とっても楽チンでしょ？

インナーケースには水抜き穴が付いているほか、ケースの底はメッシュ素材になっているので、そのまま置いておけば自然と水が抜けて乾燥します。

 

インナーケースは3×4列あり、ハリミツの蛸墨族、蛸スミゾクスッテ、蛸墨族オンブなどが計12本収納できます。セパレートタイプなのでフックが引っ掛かったりせず、スムーズに取り出し、収納ができるのも嬉しいポイントですね。

 

ショルダー部分の長さは調節できるので、肩掛けスタイル、手持ちスタイルとお好みの持ち方ができます。

 

 

サイズは、縦9cm×横15cm×高さ16cmです。

価格は4180円（税込み）。

 

釣行後のメンテが超簡単でラクになるエギストッカー。シーズン中、タコエギを繰り返し使うアングラーには、イチオシのアイテムです。

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