さあ、今回はガツンとアワセて釣る、船からのモンゴウイカ釣り(エギング)を紹介します。
モンゴウイカのタナは底ベタ
モンゴウイカはアオリイカとは違い、底にあるエサを捕食しているため、エギは基本的には底ベタを意識することが基本となります。
仕かけ図
釣り方は中オモリ式のエギングです。
中オモリから下のハリスの長さは180cm程度を取るようにします。
底を這わせるためにも、ハリスより20cmほど短めにオモリを底から上げることが基本です。
※この場合はハリス180cmだと160cm仕かけを底から上げる
これにより、エギは着底または潮の流れで少し浮いているような状態を保つことができます。
大きくシャクってのステイが基本
①大きく1、2度シャクリ上げて誘う(その後小さく誘うのも有効)
②仕かけが落ちるスピードに合わせて竿を下ろしていく
③タナに戻せば、10秒ほどステイする
この①から③までが基本的な釣り方となります。
モンゴウイカは小さなアタリが出ることもありますが、かなりアタリが小さいです。
なので、この大きくシャクることが肝心で、シャクった時にモンゴウイカが掛かっていることも多いので、シャクリが弱いと掛からないのでしっかりとシャクりましょう‼
これで、今日からモンゴウイカ釣りはバッチリですね!
さっそく、準備をして釣りに出掛けましょう!
和歌山・美浜沖のモンゴウイカ釣りに出船しているのは以下の船宿です